海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > 北米  > ニューオリンズ特派員ブログ > New Orleans Jazz & He...

アメリカ/ニューオリンズ特派員ブログ 旧特派員 石川 麻里子

アメリカ・ニューオリンズ特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2010年5月 8日

New Orleans Jazz & Heritage Festival


New Orleans Jazz & Heritage Festival

4月24日から5月3日まで、二週間の週末にわたって、New Orleans Jazz & Heritage Festivalが行われました。

1970年からスタートしたこの大規模なジャズフェスティバルは、何十万人もの人が訪れ、この時期はマルディグラの時期と同じくらい、街がにぎわいます。

ニューオリンズの観光の中心地、フレンチクオーターから車で20分ほどの、City Parkという大きな公園の近くにある、競馬場で行われます。

14ものステージが組まれ、朝の11時から夜の7時ごろまで、一週目は金、土、日、二週目は木、金、土、日と、計7日間、さまざまな音楽が演奏されます。

先日ご紹介したフレンチクオータージャズフェスティバルと違い、こちらは有料。しかもちょっとお値段が張ります。前売り券が大人$45、当日券だと$60!各週末、とおしのVIP待遇チケットはなんと$500〜$1000程度もします!

地元の人は、前売りのグループ割引を使い、近所の人や知り合い、友人達と一緒に相談しながら購入するそうです。また、タダで入れる裏技も!それはボランティアとしてフェスティバル会場で働くこと。シフト時間以外は自由に音楽を楽しめるそうです。というのもこのフェスティバル、働いている人はすべてボランティア。非営利団体によって運営されていて、チケット代の収入はすべて街の活性化の為に使われるそうです。

今年の出演者の目玉は、Simon&Garfunkle、Anita Baker、George Clinton、Aretha Franklin、Van Morrison、The Neville Brothers、などなどで、多ジャンルに渡って出演します。
見逃せないのが地元ピアニストのDr. John、そしてジャズに詳しい方ならば、Joe Lovano、Terence Blanchard、Donald Harrison、Dee Dee Bridgewater、Nicholas Payton、Brian Blade、Marcus Miller、そして大御所Wayne Shorterが見所でした。
そして今年はStanley Clarkeのフィーチャーされて上原ひろみさんも登場しました。

ニューオリンズの音楽にドップリ浸りたい!ならばJazz&Heritage stageで繰り広げられる、ケイジャンやザイデコ、ディキシーランド音楽のライブもおすすめです。

毎日いろいろ趣向をこらした催し物もあり、マルディグラ・インディアンのパレードがあったりもします。

さて、私は夫君が1日目のトップバッターで、ジャズテントで演奏するので潜入してきました!
ミュージシャンに関しても入場チェックがとっても厳しく、出演者ひとりにつき、たったひとりだけしかゲストをつれて入れません。

ステージ脇のミュージシャン専用ゲートから入場しました。これがバックステージパス。
IMG_8654.JPG

出番まで時間があったので、ちょこっとステージの周りを探索。夫君が演奏したのはジャズ・ステージというテント。
IMG_8644.jpg

IMG_8666.JPG

すぐとなりにブルーステントがあり、その周りには沢山のお土産物屋さんや、地元のアーティストさんの作品売り場がありました。初日の初舞台、ということでまだまだ人の出は悪かったけれど、テレビクルーがきていました。
IMG_8652.JPG

お土産屋さんで気になった帽子が!音楽フェスティバルならではのカウボーイハット。
IMG_8651.JPG

もちろん食事のできるテントや、簡易トイレ、そしてATMまでありました。
ふらふら歩いていると会場の地図が張り出してありました。よく見たら、私がいるジャズ・テント周辺は会場のほんの一部分!しかもはじっこでした。すべて回っていたら一日以上かかってしまいそうな会場の広さです。
2010_map.jpg

ゲートを発見。
IMG_8648.JPG

この日はお天気が下り坂だったので客足が心配でした。なんせテントはとっても広くて、客席も多く、ステージも大きいのです。ところが心配する必要などなかったかのように、客席はいっぱい!
IMG_8675.JPG

IMG_8669.JPG

この後も一日中楽しもうということか、みなさん片手に一日のスケジュールをプリントしたものを持っていました。

幸いお天気もなんとか持ちこたえ、夫君のステージは大盛況に終わりました。このあともたくさん素晴らしいミュージシャンがスケジュール表に名を連ねていたので、ゆっくり見たかったのですが、残念なことにすぐに会場を後にせねばならず、後ろ髪を引かれながら帰宅しました。

というわけで会場全体の詳細なレポートが出来ず申し訳ないのですが、来年は早めに目星をつけた日のチケットを購入して、ぜひゆっくり見て回りたいと思っています!

ちなみに会場へのアクセスですが、ちょっと行きにくいところにあるため、フレンチクオーター周辺のホテルからは有料のシャトルバスが出ています。Gray lineという観光バス会社が提供しているサービスで、チケットを持っている人のみ利用できます。往復で$17と値が張りますが、タクシーで行くよりは安くあがるでしょう。もっとお金を節約したい方はフレンチクオーターから赤い路面電車でニューオリンズ美術館、またはセメタリーまで行き(行き先が二つあるのです)、そこから歩いて15分程度です。路面電車(Street car)は片道$1.25ですので、だいぶ安くあがります。

今年は週末に雷雲が発生してお天気はいまいちでしたが、音楽の聞けるところはすべて屋根のあるテントなので、お天気が悪くても音楽はたのしめます。ちょうど四月の最終週と五月の第一週の週末が開催日程なので、来年のゴールデンウィークのご予定にぜひいかがでしょうか?


information(2010年度情報)

1st Weekend Single Day Tickets (April 23, 24 or 25)

前売り券(大人): $45 through April 22
(期間中任意の一日につき有効)
当日券: $60
小人券: $5 (当日券のみ発売)、2歳以上10歳以下。大人の同伴が必要。

2nd Weekend Single Day Tickets (April 29, 30, May 1, 2)

前売り券(大人): $45 through April 28
(期間中任意の一日につき有効)
当日券: $60
小人券: $5 (当日券のみ発売)、2歳以上10歳以下。大人の同伴が必要。
URL : http://www.nojazzfest.com/
アクセス:フレンチクオーターのシェラトンから有料Gray line シャトル、
またはCanal st. Street car(赤い色の路面電車)を利用。

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー イベント・行事・お祭り
2010年5月 8日
« 前の記事「買い物の休憩に☆おしゃれカフェ『Sucre』」へ
»次の記事「New Orleans Museum of Art」 へ
おすすめ記事
    ニューオリンズ特派員 新着記事
    ルイジアナの住宅
    政府閉鎖とトロピカルストーム
    ミシシッピ川クルーズ
    スパイス屋さん
    ルイジアナ家庭の味
    ジャズフェスティバル
    Mardi Gras グッツ
    SUPER BALL

    アメリカ ツアー最安値


    2018/7/19更新

    アメリカ 航空券情報


    アメリカ旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■アメリカの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    北米特派員ブログ一覧

    USAライス連合会アメリカ/アトランタアメリカ/ウィドビー島アメリカ/ウエストウッドアメリカ/サンタモニカアメリカ/サンノゼアメリカ/サンフランシスコアメリカ/サンフランシスコ2アメリカ/サンフランシスコ3アメリカ/サンフランシスコ4アメリカ/シアトルアメリカ/シアトル2アメリカ/シカゴアメリカ/シカゴ2アメリカ/ソルトレイクシティアメリカ/ダラスアメリカ/デトロイトアメリカ/ニューオリンズアメリカ/ニューヨークアメリカ/ニューヨーク2アメリカ/ニューヨーク3アメリカ/ヒューストンアメリカ/フェニックスアメリカ/ブルックリンアメリカ/ホワイトプレーンズアメリカ/ボストンアメリカ/ポートランドアメリカ/マイアミアメリカ/ミネアポリスアメリカ/モントレーアメリカ/ラスベガスアメリカ/ロスアンゼルスアメリカ/ロスアンゼルス2アメリカ/ロスアンゼルス3アメリカ/ロングビーチアメリカ/ワシントンDCアメリカ/ワシントンDC2アメリカ/ワシントンDC3アラスカ/ホーマーカナダ/オタワカナダ/カルガリーカナダ/ケロウナカナダ/トロントカナダ/ナナイモ・ダンカンカナダ/バンクーバーカナダ/バンクーバー2カナダ/ビクトリアカナダ/ホワイトホースカナダ/モントリオールカナダ/リッチモンド

    北米にもどる

    地球の歩き方Web特派員募集