行ってきました!新年の花火
日本の皆様はお正月気分が抜けたころでしょうか。
こちらではやっと人々が重い腰をあげてクリスマスの飾り付けを片付けはじめたところです。
クリスマスのうきうきした気分が終わったと思えど、気付けばマルディグラが間近に迫っていました!
マルディグラ当日は今年は3月のはじめですが、1ヶ月前からパレードやお祭りが始まるとあって、町の人たちはすでにうきうきモードで、クリスマスの飾り付けを片付けた後に、マルディグラビーズをぶらさげたりして、お祭り気分は引き続き、といった感じです。
前回、大晦日の花火のお話をしましたが、結局今年も見に行ってきました!
あいにくのお天気予報で雨が心配だったのですが、幸いにもお天気は持ってくれて、カウントダウンの瞬間は雨も降らずに花火が楽しめました!
天気予報で雨という予報だったからか、去年よりは人出が少なかったですが、それでもわいわいと溢れかえっていました。
花火のあと、人の流れにそって歩いていたら、ヒヤリとする瞬間が!
パン、パン、パン!という音が背後から聞こえ、周りの人々も『え?まだ花火?』と振り返ったのですが、誰かの『銃声だ!』という声が聞こえ、一瞬にして周囲の人々の顔色が変わりました。酔っぱらいが銃を空に向けて打つ、ということが去年もあったらしく、流れ弾に当たって怪我をした人もいるそうです。
『みんな、立ち止まるな!早足ですすめ!』という誰かのかけ声で我に帰りましたが、新年早々、冷や汗をかきました。
暗い夜道のことですし、天に向かって射った玉がどういう弧を描いてどこに飛んでくるかわからず、ほんとうに身が縮みました。
アメリカ生活も長くなると、いろいろな事にたいして危機感が薄くなっていて、夜道も、危険と言われる地域も平気で歩いてしまったりしますが、やっぱりここは銃社会アメリカ、気を引き締めなければなぁと、今年の目標(!?)が出来ました。
と、こんなことを書くと『怖い町!』と思われてしまいそうですが、ニューオリンズは楽しい町ですよ!とはいえ、お祭り騒ぎの大好きな、にぎやかな町ですから、トラブルも多いかと思います。節度と危機感を持って、観光客の集まる地域だけで行動するように、私も気をつけたいと思います。
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