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アメリカ/ニューヨーク特派員ブログ 青木 多佳子

アメリカ・ニューヨーク特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2005年6月16日

格安で楽しむニューヨーク


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格安で楽しむニューヨーク

初めてのニューヨークで短期滞在というなら、効率よくまわるためにある程度お金をかけることも必要かもしれない。だけどニューヨークのリピーターで1、2週間以上滞在するのなら少しでもお金をセーブしたいところ。生活水準、物価の高いニューヨークで、ちょっと気を許すとあっという間にお金がなくなってしまう。今回はあまりお金をかけずにニューヨークを満喫する方法を集めてみた。


(1)1日7ドル、MTA地下鉄をのりこなす。


ニューヨークの地下鉄はマンハッタンを網羅しているし、バッテリーパークから北はハーレム、ブロンクス、そしてクイーンズのチャイニーズ・コーリアン街、フラッシングや若者の街、ブルックリン、JFK,遠くは1時間以上かかるコニ-アイランドの海岸まで伸びている。1回乗車で均一2ドルだが、1日7ドルで乗り放題のメトロカードが断然お得。MTAのバスにも使用できる。タクシーよりも安上がりなのは言うまでもない。ちなみに地下鉄構内ではテロ対策の一環として写真撮影が禁止で違反すると25ドルの罰金だったが、取り締まりきれないと主張する警察側との交渉で改正され、MTA側がしぶしぶ撮影を許可することになったとか。ニューヨークの地下鉄は古く汚いというイメージだが、気をつけて見てみると壁画やオブジェなどアートの宝庫。写真を取るなら控えめに。なお、地下鉄は一昔前より安全になったと言われる。故に路線によっては午後10時~12時でも大丈夫だが、くれぐれもまわりに注意。とくに車内に2,3人しかいない場合は避けたほうがベター。


(2)自由の女神・ただで拝むならスタテン島行きの無料フェリーに乗る。


マンハッタンの突端バッテリー公園から見る自由の女神は小さい。1日観光のツアーガイドでさえ「ハイ、みなさんここからグリコのおまけのような自由の女神を見ましょう」と言ってしまうほどの物足りなさ。しかし、女神像に行くフェリー運賃は大人10ドル、小人4ドル。記念に写真だけでももっと近くで撮りたいというなら隣にあるスタテン島行きフェリー乗り場へ行こう(海沿いにさらに左へ歩いていったところ)。このフェリーはスタテン島に住む人々のマンハッタンへの通勤の足。TVや映画でも主人公の通勤風景としてよく使われている。最近はターミナルも新しく近代化されたにもかかわらず相変わらず無料なのだ。30分おきに運行し、スタテン島までは30分。中には売店も完備している。


自由の女神の写真を撮るなら往路船の進行方向右側のデッキで待機。ほどなく自由の女神とご対面となる。(帰りのフェリーは女神から少し離れた航路なので往きのチャンスを逃さない)なお、スタテン島を楽しむにはそこからさらにバスにのらなくてはならない。故にすぐにマンハッタンに帰るなら、いったん降りてそのままそのフェリーに乗船して帰ってくることをオススメする。


(3)とにかく安いチャイナタウンの飲茶


友人を連れて行き最後の会計で必ず「え?うそでしょう?」とびっくりされるお店。安さとおいしさのためか狭い店内はいつ行っても地元の人、観光客でごったがえし、丸テーブルでは必ず相席となる。注文はいたって簡単。オバサンが押してくるトレーの上にのった皿をとるだけ。水餃子や蒸しシュウマイなど一皿約1.5ドル。会計はこの皿の数を勘定するだけ。この間も4人でわずか18ドル。一人で来て3,4皿食べて帰るのもけっこう。ただしチップは忘れずに。場所はチャイナタウンの目抜き通り、キャナルストリートと交差しているモットストリート(21Mott St.)。ホプキー(HOPKEE)とかかれた看板の一階のお店。


(4)美術館は金曜日の夕方に


美術館をはしごするとあっという間に何十ドルと使いはたしてしまう。次の美術館は金曜日の夕方は寄付方式で金額は任意(だからといって1ドルはちょっとはずかしいかも)
・グッゲンハイム美術館(5番街と89丁目)午後6時から8時の入場
・ホイットニー美術館(マディソン街と75丁目)午後6時から9時の入場
・近代美術館(53丁目、5番街と6番街の間)午後4時から8時の入場


(5) マンハッタンの夏は無料イベント・コンサトーが目白押し


7月4日独立記念日に打ち上げられる恒例メーシーズのイーストリバー花火大会など、夏は無料のイベントだらけ。主なイベントは次のとおり


・セントラルパークでのシェークスピア野外劇場
www.publictheater.org


・42丁目のブライアントパークでの野外映画
www.bryantpark.org


・マンハッタンの先端に近いシーポートでの音楽フェスティバル
www.seaportmusicfestival.com


・メトロポリタンオペラ
www.metopera.org


・セントラルパークでのサマーステージ
www.summerstage.org


・ハドソンリバーでのフェスティバル
www.hudsonriverfestival.com


2867.jpg

フェリーからみたダウンタウンのビル。
6年前、母が訪米したときに撮影したこの風景には、世界貿易センタービルが写っていたのだけどーー。

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カテゴリー 交通・鉄道・航空 旅行・ツアー・ホテル 見所・観光・定番スポット
2005年6月16日
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    • 特派員プロフィール
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      ニューヨーク特派員
      青木 多佳子
      大好きなヨーロッパに住むはずが、うっかり(!)オハイオの大学院へ入学。気がつけば17年もの米国暮らし。現在はトラベルコーディネーター兼ライターとしてNYを徘徊中。根っからの旅人間で、訪問した国は45ヵ国。米国も西のシアトルから北のバーハーバー、南はキーウエストと、森林、砂漠、海辺、渓谷、ひなびた街を歩きまわる。マリンスポーツをかねてカリブ海の島々にも出没中。旅の基本スタイルは自由気ままな「おひとり様」+α(?)。ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @takakoaoki

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