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アメリカ/ニューヨーク特派員ブログ 青木 多佳子

アメリカ・ニューヨーク特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2005年12月 5日

ノリータでお買い物―オリジナルブランドでセレブ気分


ノリータでお買い物―オリジナルブランドでセレブ気分


こんなタイトルにするとちょっと苦しい。よく考えると私はファッション感覚がゼロに等しいし、道行くニューヨーカーの個性的な服装がカッコイイと思えないのだ。私のお買い物といえば、全米展開のバナリパや働く女性ご用達のアンテイラー、J.クルー、エスプリといったいわゆる無難なカジュアル系ブランド。もちろん、カジュアルといってもそれなりの値段はするが時々SALEをやっていて、値が下がった札にさらにADDITIONAL(追加で)40%引きとか、75%引きだとついつい鼻息荒く買い物してしまう。この間も、アンテイラーのアウトレット(フロリダ州で)にて$135のスプリングコートを$10、$45のキャミソールが$4.99、$69のカプリパンツを$6.99でゲットし、幸せな気分を味わっていた。

難点は量産系だから、よく歩いていると「あれ、私と同じスカートはいている」という人をよく見かける。(そういう人に限ってなぜか私同様センスのなさそうな体格のよいおばさんばかりなのだ!)どの国よりもチェーン店の多いアメリカだから同じものを着ている人がいっぱいいてもしょうがないのだが、だからこそ、NYは逆にセレクトショップという新進デザイナーが手がける小さくても個性的なブティックがはやっているのかもしれない。

そんなわけで、ハワイでもカリフォルニアでも購入できるアンテイラーや、ギャップ, オールドネイビーではなく、オリジナル感あふれるセレクトショップを紹介したい。
(冒頭にも書いたが、私はファッション感やモード知識に弱いのでつたない紹介になるのはお許しを)

NYのセレクトショップはオフィス街のミッドアップタウンよりは高級住宅街のアップタウンやアーティストの多いダウンタウンに集中している。なかでもダウンタウンの東西を走るハウストンストリート(Houston St.)の西のソーホー(SOHO)や東のノリータ(NOLITA)はファッション雑誌も取り上げられ、セレブも出没するホットなエリアとして人気がある。

今回はノリータ地区―ハウストンから南に延びるマルベリーストリート(Mulberry ST.;ここをずっと南に下がるとリトルイタリー)とモットストリート(Mott. ST.;ここをずっと南にさがるとチャイナタウンへ続く)をハウストンと同じく東西に走るスプリングストリート(Spring ST)―へと歩いてみた。

ショーウインドーを覗くとひとつひとつが規模の小さく、品揃えもそんなになさそうなお店とわかる。ということは厳選したこだわりのデザインをチェックしてほしいというものなのか。以下いくつかピックアップしてみたセレクトショップは次の通り。

 
◆Calypso (http://calypso.nyws.com/stores.asp)
280 Mott Street (TEL: 212-965-0990)
ピンクを基調としたかわいい外観が目印。中はピンクだけでなく、オレンジやグリーンなどに色別に分けられ、また肩、袖にこった刺繍が施してあるものも。一品ものが多いので、そのサイズが合わなければおしまいということなのだろうか。それにしてもこういうセレクトショップは、T-シャツのようなものでも$80-$100はするのだが、それでもやはり購入する人はいるのだ。靴やスカーフなどのような小物もあり。カリフォルニアやフロリダにも支店がある

◆Find Outlet(www.findoutlet.com)
229 Mott Street (TEL; 212-226-5167)
アウトレットという名だけあって、値下げしたものばかりだが、それでも高くて手がでない。(というか、私にはそのデザインをそれだけの値で購入して着こなす自信はないのだ)日本の雑誌に紹介されたのか、日本語のカラーページの切り抜きが飾ってあったのが印象的。ロスやニュージャージーなどほかに4店舗あるらしい。サイトをのぞくとどんなアイテムをどの期間中にセールするのかお知らせが掲載されている。

◆Only Hearts
230 Mott Street (212-431-3694)
昔ふうにいうと、お洒落な洋装店という雰囲気だが、ここはヘレナ・スチュアートというNY生まれのデザイナーのランジェリーが大人気らしい。キャメロン・ディアスも愛用のウエストと脚まわりにストレッチレースがきいたショーツ($33~)やキャミソール($60~)が売れ筋とか。見た感じはオーソドックスだが(どちらかという米国最大のランジェリーメーカービクトリアシークレットの方がゴージャスでセクシー)、ソフトで肌になじみやすい素材を使用しているようだ。ランジェリーだけでなくそれに合わせて着る洋服や帽子もあり。ここのコンセプトは、下着は洋服の中で見せないもの(インナー)というのではなくアウター感覚で着こなしてほしいというものらしい。アクセサリー類は比較的安く一品ものピアスも$16くらいから

◆C.Ronson (www.cronson.com/brand/index.html)
(239 Mulberry St.)
正確にはRONSONの最初に出てくるNが裏がえしになったのが店のロゴマーク。ここにはいったのはサンプルセールをやっていたから。夏用のビキニやサンダル、スカートなどのファイナルセールのようでダンボールごとに$10、$20、と分けられている。今回はノリータ探索記念に、紐にカラフルな数珠のようなものがはめ込まれた空色のタンクトップを$10で購入。(胸の方が下がりそうなルーズっぽい感じだが、素材はやわらかくて肌になじむ着心地)パジャマの代わりにでもしよう。

お客さんはみなどこも白人の女の子ばかり。サンプルセールでは女の子がせっせと$20箱の中身を掻き分けているかたわらで、狭い店内手持ち無沙汰に待っている連れの男性が気の毒に見えた。ノリータ界隈は女友達といっしょか一人で歩くのがベターだと言っておこう。


3087.jpg
カリプソの外観
入る前の正面のガラス窓に防犯カメラが設置されていることが大きくNOTICEされている。狭いから万引きなんてできないように思われるんだけど。
なお、NY在住日本人女性の紹介するセレブ行きつけのお店や話題のサイトは
www.inceleb.com

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カテゴリー ショッピング・雑貨・お土産
2005年12月 5日
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      ニューヨーク特派員
      青木 多佳子
      大好きなヨーロッパに住むはずが、うっかり(!)オハイオの大学院へ入学。気がつけば17年もの米国暮らし。現在はトラベルコーディネーター兼ライターとしてNYを徘徊中。根っからの旅人間で、訪問した国は45ヵ国。米国も西のシアトルから北のバーハーバー、南はキーウエストと、森林、砂漠、海辺、渓谷、ひなびた街を歩きまわる。マリンスポーツをかねてカリブ海の島々にも出没中。旅の基本スタイルは自由気ままな「おひとり様」+α(?)。ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @takakoaoki

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