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アメリカ/ニューヨーク特派員ブログ 青木 多佳子

アメリカ・ニューヨーク特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2006年5月 7日

脱都会・列車で行くサウスハンプトンの旅


脱都会・列車で行くサウスハンプトンの旅

Southhampton.jpg

春色の汽車に乗って♪〜。聖子ちゃんの歌じゃないけど、春爛漫の季節はどこかにフラッと行ってみたくなる。マンハッタンの喧騒を逃れてロングアイランド鉄道に乗ってみた。ビーチの紹介でも触れたが、ロングアイランドはマンハッタンの東に位置する文字通り東西に伸びた長い大陸のこと。東の突端はモントークと呼ばれる灯台や釣りで有名なスポットだが、そこに行くまでにはビーチが続き、またハンプトンと呼ばれるリゾートヴィレッジが広がる。リゾートと言っても一大観光地ではなく、セレブや企業家などリッチな人々の別荘(ブラッド・ピッドの豪邸もあるらしい。)が立ち並ぶ高級住宅地。そもそもロングアイランドはヨーロッパ系移民がアメリカ入植初期の時代から住み着いていたことでも知られている。ロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャッツビー」の舞台としても有名だ。

さて今回はハンプトンでも人気の高いサウスハンプトンへ。列車は34丁目のペンステーションから出発する。オフシーズンで片道切符は14.50ドル。最初にジャマイカ駅まで行き、そこから二階建て列車「モントーク」行きに乗り換える。駅の表示がはっきりしているので、英語の放送が聴けなくても乗り換えは簡単だ。

マンハッタンを出発しておよそ2時間で目的地のサウスハンプトン駅に到着。駅周辺はかなり閑散としていて店一つない。八方見渡す限り、こじんまりとした住宅街が広がっているのみだ。メインストリートを海側に歩くと、ダウンタウンにつきあたる。ここからがささやかながらサウスハンプトンの「繁華街」となる。昔を偲ばせるようなひなびた田舎の教会、白を基調に赤レンガをミックスしたイングランド調の建物が軒を並べている。その大半が観光みやげ物店というのではなく、ブティックや、アンティーク、アート関連などの小さいショップばかりで、どちらかというと地元の人ご用達といった趣だ。マクドナルドやスタバなど全米に広がるチェーン店はなく、2,3のコーヒーショップが地元民の憩いの場として存在している。また別荘地だけあって不動産屋も多い(パンフレットを眺めてみると意外にも3〜4千万円から手にはいるらしい!)。

このメインストリートをさらに海側に南下して行くとやがて目を見張るような豪邸が立ち並ぶエリアとなり、最後には海岸線へとたどり着く。
 それにしてもまだちょっと泳ぐわけには行かないこの季節。シーズンで言えばやはり「夏色の汽車」に乗って行くほうがお勧めかも。運転に自信のある人はJFKかラガーディア空港でレンタカーを借りると行動範囲が広がる。

ダウンタウンの主なお店
Saks Fifth Avenue(高級デパートのブランチ), Second Nature Market(ビタミン剤やヘルシー食品), Le Sportsac Factory(ブランド物のディスカウント店), Hayama Japanese Antique(日本の骨董店), The Art Museum Parrish(博物館), Villeroy & Boch(食器や雑貨などお洒落な小物がいっぱい), Golden Pear Café(スタバのようなカフェ、サンドイッチもおいしい), The Blue Duck Bakery Café(ケーキなどの甘味が中心のカフェ), Flying Point Surf School(サーフィンの学校)

列車のサイト: http://www.mta.nyc.ny.us/lirr/

(写真はワンちゃんご用達のペットショップ。日本でも流行っているらしいが、ここ米国でもペットにお金をかける人が増えているようだ。)

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル
2006年5月 7日
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      ニューヨーク特派員
      青木 多佳子
      大好きなヨーロッパに住むはずが、うっかり(!)オハイオの大学院へ入学。気がつけば17年もの米国暮らし。現在はトラベルコーディネーター兼ライターとしてNYを徘徊中。根っからの旅人間で、訪問した国は45ヵ国。米国も西のシアトルから北のバーハーバー、南はキーウエストと、森林、砂漠、海辺、渓谷、ひなびた街を歩きまわる。マリンスポーツをかねてカリブ海の島々にも出没中。旅の基本スタイルは自由気ままな「おひとり様」+α(?)。ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @takakoaoki

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