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アメリカ/ニューヨーク特派員ブログ 青木 多佳子

アメリカ・ニューヨーク特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2006年12月 9日

テキサス州サンアントニオは毎日カーニバル?


テキサス州サンアントニオは毎日カーニバル?

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3回連続でニューヨーク外の話になってしまうが、最近行ってきた他州のお勧め観光スポットをぜひひとつ紹介したい。ニューヨークの3つの空港のひとつ、ニューアーク(EW)からコンチネンタル直行便で3〜4時間半のサンアントニオ。テキサス州内のやや南西側に位置し、リバーウォークとアラモの砦、750フィートの展望台(タワー・オブ・アメリカス)で有名な全米8番目のビッグシティー。サンドラ・ブロックの映画「デンジャラス・ビューティー(原題:Miss Congeniality)」のミスコンテストが行われたロケーションとしても知られている。

今回はたまたま出張で、何の期待もしていなかったが、それだけに夕暮れから夜にかけて闇の中に広がるリバーウォークの光景が、あまりにもきらびやかで圧倒されてしまった。市中心部を流れる曲がりくねった川(というよりもヴェニスの運河のようだ)がいくつかに分岐し、その川沿いにはパセル・デル・リオと呼ばれる長い小道が続く。その景観はちょっとした水の都と呼べなくもない。小道は緑に彩られ、クリスマスシーズンのためか、木から幾重にも電飾が柳のように垂れ下がり、光の洪水がお祭り気分を盛り上げる。川沿いの小道には一定間隔で紙パックに包まれたキャンドルがともされ、水の流れと相まって日本人の私から見れば、鐘楼流しを思い起こさせる。小道にそってレストランのテーブルが川沿いに延々と並び、川の流れのすぐそばで、イルミネーションを目に焼き付けながらディナーを楽しむことができる。

川には遊覧ボートが行き交い、およそ45分のナイトクルーズツアーは、さしずめディズニーランドの「カリブの海賊」の雰囲気か。(1乗船―$4.50)。川に張り出したツリーのようなまばゆいばかりの輝きの中に、ときおりマリオット(ここは全米マリオットで一番サービスがいいとされているらしい)やホリデイインなどのホテルの建物が出現。しばらくすると大学らしき建物と若者が集う風景にとってかわる。橋の下のトンネル内にも小道が続き薄暗い明かりの中では何か中世イタリアを想像させるものがある。(とはいえやはりテキサス。小道を行く人にはカウボーイハットにウエスタンブーツというスタイルできめている人も少なくない)

メキシコ料理やアメリカンステーキもまさに本場の味。年間2000万人の観光客が押し寄せるのもうなづける。牛ひれ、ファヒータ、フローズンサングリア、サルサひとつとってもテキサスならではの味と感心するものがあった。ニューヨークではめったに見られない大ホールでも、土曜日ともなると順番で20分〜1時間は待たされることしばしば。どこのレストランも待ち人のため、バーカウンターホールが併設されそれこそ毎日がカーニバルのような賑やかさ。アメリカでいくつかの都市を廻るなら、見所いっぱいのサンアントニオもぜひ選択肢にいれてほしい。
サンアントニオのアトラクション:
www.sanantoniovisit.com/visitors/attractions.asp

(写真はアラモの砦とリバークルーズから見る川沿いのイルミネーション)

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル
2006年12月 9日
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      ニューヨーク特派員
      青木 多佳子
      大好きなヨーロッパに住むはずが、うっかり(!)オハイオの大学院へ入学。気がつけば17年もの米国暮らし。現在はトラベルコーディネーター兼ライターとしてNYを徘徊中。根っからの旅人間で、訪問した国は45ヵ国。米国も西のシアトルから北のバーハーバー、南はキーウエストと、森林、砂漠、海辺、渓谷、ひなびた街を歩きまわる。マリンスポーツをかねてカリブ海の島々にも出没中。旅の基本スタイルは自由気ままな「おひとり様」+α(?)。ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @takakoaoki

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