長距離ドライブにチャレンジしてみよう

公開日 : 2007年08月10日
最終更新 :

アメリカを一人でドライブしてみたい。でもちょっと怖い?

実は私も以前テキサス州エルパソからイリノイ州シカゴまで2日半かけて突破したことがある。もちろんチャレンジ精神なんてものではなく、単に引越しのため、車を運転していかざるを得ないはめになったのだが、今思えば生涯で味わった一世一代の冒険だったような気がする。

しかし、ふたを開けてみれば、結構女性一人でも長距離ドライブを実行しているのだ。同僚ではサンフランからシカゴへ、そして一年後にシカゴからニューヨークへやってきた人もいる。またロサンゼルスからテキサス州のサンアントニオまでのドライブを楽しんだ同僚もいる。

ドライブで気をつけることは

・ ガス欠にならないように注意。残りが1/4になったら次の地点で補給。

・ 道路マップは出かける前に頭に叩き込む(最近は日本語のナビを取り扱っているレンタカー会社もあるようだが)。道を間違えたらあせらずそのまま引き返せるところまで車を走らせる。

・ 早朝から運転し、暗くなる前にストップする。(私の場合は10時間が限界だった)

・ 道路の途中に標識があり、モーテル6やモーテル8などの表示がある。予約をしなくても自分がここまで、と判断した地点にある宿泊所に飛び込みでチェックイン。

・ 州によっては有料道路もあるのでクォーターなどの小銭は用意しておく。

・ 無理な追い越しはせず、ゆっくりと。大型トラックの後ろについていたほうが安全な場合もある。

・ 適度に休憩する。休息の度にタイヤなどをチェック。

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ところで、南部から中西部に向かう道では、マクドナルドやガソリンスタンドはあっても、日本で言うドライブインのようなものは見かけなかった。

しかし、最近行ったニューヨークからボストン、ケープコッドへ向かう東部の道路沿いには、フードコートが集まる休憩所があった。もちろん米国なのでお好み焼き、そばなんてものはなくメキシカン、マクドナルド、サブウェイといったファーストフード、コーヒーショップばかりが軒を並べている。地方銘菓なんていうのももちろんありえない。

そのかわり、街にちなんだお土産グッズは手にはいる。例えばボストンに近いドライブインでは、レッドソックスのグッズがヤマのように売られている。

中には、「ジャイロボール」(!)とカタカナで表記された野球帽もあり、必見の価値あり。

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