2007年NYのクリスマス風景
毎年あまり変化が見られないNYのクリスマスイルミネーション。木々や建物にはおびただしい電飾が飾られ、ロックフェラーのクリスマスツリーも登場する。今年は見た感じが小規模でネオンも青みを帯びた幾分くらいイルミネーション。ゴージャスさに欠けて物足りなく感じる人もいるようだが、省エネ対策、環境にやさしいツリーと好意的に見る人もいる。
メーシーズ(デパート)のクリスマスをかたどったビルの壁一面の電飾もいつもと変わらない。むしろロード&テイラー(デパート)のショーウインドーには人形を使ったミニチュアのクリスマスワールドがセットアップされているが、毎年違ったシーンが楽しめるてこちらの方が見ごたえがある(写真参照)。
また、セキリュティーの関係上、あまり覗けないが、各オフィスビルも趣向をこらしたクリスマスツリーが飾られ、日中には聖歌隊の合唱サービスを行うところやクリスマスの音楽を流しているロビーもある。やはりクリスマスはアメリカ人にとって一大イベントなのだと実感するのがこの暮れの季節なのである。
写真はロード&テイラーのビルの電飾と、ショーウインドーのディスプレー。賑やかなクリスマス風景で寒い外ながらも見る人の心は温まる?
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