アメリカのバーゲンセールは破格のプライス!

公開日 : 2008年01月22日
最終更新 :
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1月初旬は日本に帰省していた。久しぶりの日本のお正月。ちょっと驚いたのは、一昔前と違って、元日からやっているリテイルショップがけっこうあること。 2日目ともなれば大半のお店が開き、どこもかしこもお祭りのような賑わいである。福袋とバーゲンの呼び込み、まさにセールの真っ最中。1年でもっともお買い得なシーズンはアメリカでも日本でもこの年始だろうか。

しかし、セールと言っても衣料品に関して言えば、日本のショップの方が割高なような気がする。スーツで3-5万円、ブラウスも1万円、それが30%引きくらいとなるのであまり安いというイメージはない。4000円くらいのものでも1000円引きがいいとこだろう。私が見回った限りではこんな印象を受けた。

ところが米国のセールときたら半端ではない。30%は当たり前、50%や75%の割引がある商品も少なくない。また、既に値下げされた商品からさらに40%引き(take additional 40% )と書いてあると余計購買力をそそる。

これはひとえに全米展開のチェーン店(GAP、アンテイラー、バナナリパブリック、J−CREW、ヴィクトリアシークレットなど)が大量生産し、その安い原価のためにできることだろう。(だから、買ってみると同じものを来ている人が結構いたりもする。)

またブランドものディスカウント店は通常のリテイル価格より安く売っているのが魅力。そしてセール期間となるとさらに値下げとなるのがうれしい。

こうしてセール期間は鼻息荒く買い物してしまう私。

戦利品を一部ご紹介すると(写真‐ちょっと見づらいですが)。

カジュアルブランドの「EXPRESS」から黒いワンピースが98ドルのところ29.99ドル。光沢のある黒いワイシャツが58ドルのところ14.99ドル。スパッツは24.99が9.99ドル。モスキーノの白いマフラーは元値が110ドル。これが半額からさらに安く14.99ドルでゲット。水色のマフラーはパシミア70%シルク30%で4.99ドル。ぼんぼんの飾りのついた白い枕カバーは0.99ドル。これは安物ショップのCONWAYで。安物といっても大手のデパートから払い下げられたブランド品もあったりするので見逃せない。

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