初夏に向かって 〜ニューヨークの様々なイベント
今年のニューヨークは春でも寒い日が続く。桜の季節が終わってもオーバーを手放せない日もあった。雨も多い。それでも夏へ向けて、今年もまたいろいろなイベントが目白押し。すでにあちこちのレストランの軒先では、オープンカフェが登場し、ブライアントパーク、セントラルパークなどでの野外コンサート、イベントも始まる。
昨年からスタートしたセントラルパークで行われる大規模なジャパンフェスティバルも近い(6月1日)。ミニマラソン大会、焼きそば、カレーといったフードの出店や日本伝統芸能の披露などイベントが盛りだくさん。 そして、春から秋までそこかしこの通りで出店(でみせ)が並ぶストリートフェア。フレンチクレープ、タイの1ドルフード、ギリシアのGYROSといった「多国籍屋台」は、ニューヨーカーにとって、例年代わり映えがしないイベントなのだが、それでもお祭り気分が味わえることは確かである。
これからニューヨークへ来られる方は、どんな催し物があるか事前にチェックしてみてはいかが?
● ジャパンデイのお知らせ(開催日:6月1日)
● 代表的なストリートフェスティバルのスケジュール
● SALON DE NING ――ホテル ペニンシュラのルーフトップバー
● ブライアントパークのコンサート、シネマなどのイベント
● セントラルパークでの夏のステージ
● 7月4日、独立記念日の花火大会
写真はストリートフェア。週末は、出店が並んでいるストリートに出くわすことも多い。フード屋台のほか、洋服、アクセサリー、盆栽、ポスター、スカーフ、かばん、時計など様々な商品が並ぶ。
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