航空券が割高な今、米国から日本への里帰りを工夫してみる

公開日 : 2008年09月14日
最終更新 :

燃料費の高騰を受けて、航空券もかなり割高な感じが否めない。 数年前までは1000ドル以下でニューヨークから日本まで里帰りが可能だったのに、今はどの時期でも1000ドルは下らない。確かに航空運賃は700ドルかそこらであっても、プラス税金に燃料費がついて600ドルにもなる。(特典航空券もこの燃料費を含むTAX部分は払わなくてはいけないのだ!)

10月からの発券では一部の航空会社で再度の値上げ予告。上昇の一途をたどる航空券に、在米の日本人の間ではやむなく里帰りを控えるといった声も聞かれている。

こうなれば日本への単純往復ではなく、どこかストップオーバーしてみたい。例えば、ノースウエスト航空。ニューヨークからワンストップで台北に入り、数日滞在。そして日本へ。日本滞在の後、米国に戻る。そうするとブッキングクラスに空きがあるかにもよるが、場合によっては航空券が日本往復だけよりも安くすむ(秋の里帰り、1000ドル以下も夢ではない!)狙いは韓国のソウル、またアメリカン航空は、北京もしくは上海へ立ち寄りの格安プログラムを提供している。

また日本へ帰る日がいつでもかまわないというのであれば、ニューアーク空港からコンチネンタル航空が777ドルキャンペーンを行っている。出発の期間が11月30日より12月10日まで、帰りもブラックアウトの日があるが、うまくすれば、航空券が800ドル台という激安で日本に帰れるのだ。

詳細は米国内の日系の航空会社へ問い合わせてみよう。

(写真はノースウエスト航空のハブであるデトロイトの空港、ターミナル内)

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