シカゴでもオバマグッズ
久しぶりにシカゴの街を訪れてみた。老朽化した建物や交通網、ごった返した路上に交通量の多さで辟易とした毎日を送っているニューヨークから脱してみれば、シカゴの街は、モダンな建築アートに囲まれ、ごみごみした雰囲気もなく洗練された時代の先端をいく大都市といった印象を受ける。ミシガン湖畔から見る大都市の風景はまた格別だ。
金融街とも言えるシカゴリバーの南のランドルフセンターのあたりは、昼食時ともなれば大勢のビジネスマン、キャリアウーマンでにわかに活気づく。外から見ていると不況の翳りといったものはまったく感じられない。店舗も夜9時くらいまでオープンしているところもあり、ジョンハンコックセンターのグラウンドレベルにあるチーズケーキファクトリーは大盛況である。
そして―。オバマグッズも多い。ホワイトハウスのあるワシントンDCにグッズが多いのも当たり前だが、ここシカゴも例外ではない。大型書店のボーダーズにはDVD,オーディオテープ、雑誌、書籍とありとあらゆるオバマ関係のアイテムが所狭しと並んでいる。「元イリノイ居住者の大統領」というだけではこれほどのものは揃わなかっただろう。ここにもオバマの人気を垣間見ることができる。
シカゴ美術館や、科学博物館、シカゴシンフォニーオーケストラにミシガン湖畔のネイビーピア。在米日本人ではあまりシカゴに観光行くという人は少ないかもしれないが、見ておくものは意外と多い。ニューヨークから2時間程度のフライトなので週末の1泊2日で十分楽しめる。
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