カントリーミュージックの聖地、ナッシュビルへ行く

仕事の都合で南部はテネシー州の州都ナッシュビルを初訪問。ニューヨークから直行便で約２時間半の旅である。日本人にはあまり知られていないが、ミュージックシティーと呼ばれるように、カントリー＆ウェスタンミュージックを主体とした音楽産業の街で全盛期にはかなりのスタジオがあったらしい。（詳細はウィキぺデイアにて「ナッシュビル」で検索）

ダウンタウンは車で２０分ほどのところにある小さな街。縦に１〜１０番街、横に８つの通りがあるだけで、目抜き通りも２番街あたりに集中しているのみ。ショッピングでは郊外のアウトレットモールなどに行くしかないが、このダウンタウンではカントリーミュージックラバーにはたまらない、楽器ショップ（主にギター）、レコードショップ、カウボーイハットやブーツショップ、また様々なミュージック雑貨店が軒を並べている。ギターをかたどったコケティッシュな灰皿やアメリカの古き良き時代を偲ばせるポストカードなどコレクションも豊富。

そして夜にはパブというパブでライブショーが開催され、路上もミュージシャンの演奏でお祭り気分を盛り上げる。そのため土産物店も夜９時１０時までオープン。

主に白人の地方観光客で賑わい、バーベキューやアメリカングリルのレストランが多いが、ダウンタウンの中心には「ＩＣＨＩＢＡＮ」という日本食レストランもありローカルにも人気だ。

また車があれば、郊外の名物オブリーランドホテルも見学してみよう。グランドプレオプリーではライブラジオショーのパフォーマンスも見られる。

現地ツアーの詳細はグレイラインのwww.graylinenashville.comまで