ゴージャスパークビューはリッツカールトン
この間、セントラルパーク目前のリッツカールトンホテルを見学する機会があった。このセントラルパークサウスの通り沿いには他に、エセックスハウス、プラザ、ヘルムズレーパークレーンといった名だたるホテルが軒を連ねている。リッツカールトンは6番街とのコーナーで少し東寄り。
入り口が狭いわりには、ドアマンやホテルスタッフがかなり出入りしているため宿泊しない一般ゲストは入りづらいかもしれない。しかしサロン風のレストランやスパに通うハイソなニューヨーカーもいるようだ。
同じランクで言えばフォーシーズン、セントレジスなどがあげられるが、フォーシーズンが近代的、セントレジスがクラッシック調の雰囲気を色濃く出しているのに比べ、リッツカールトンはどちらかといえばその中間。「内装のテーマ」のようなものはあまり感じられない。
しかしこのホテルの強みはなんといっても、パークビュー。深い緑に包まれたセントラルパークが真正面に見え、アッパーサイド東西のビルが遠くに見える景色は圧巻。シティビューに比べてお値段は高くても、リッツカールトンに泊まるならぜひセントラルパークが一望できる部屋を選びたい。
今回案内してくれたのは、金髪で長身、甘いマスクのRさん。ホテル営業マンの彼は、7ヶ月前中東のリッツカールトンから転勤してきたらしいが、オランダ出身とのこと。やはりNYのリッツカールトンともなると、各国で経験を積んだ一流ホテルマンを起用しているようで、対応、カスタマーサービスも申し分ない。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。