秋の深まりを感じる11月のワシントンDC
この間、ワシントンDCに出張に行ってきた。15年の米国滞在で10回以上も訪れているDCだが、そういえば秋という季節を堪能したことはなかった。
春はタイダルベイシンのほとりに咲く桜並木の鑑賞。夏の風物詩、独立記念日の花火大会見学。雪の降りしきる1月には、大学の専攻に関係のあったコンファレンスに出席したこともあった。
秋といえば、昨年はオバマ大統領の当選確定直後にDCを訪れたが、あのときは街にあふれんばかりのオバマグッズに圧倒されて、あまり季節の印象がなかった。
今回訪れてみて、改めてワシントンDCの秋の深さを味わった。11月の半ばとはいえ、まだ紅葉が美しい季節である。ニューヨークから列車でわずか3時間半ほどの南下だが、それでもニューヨークよりずいぶん暖かく感じる。
秋になると観光客もそれほど多くはないので比較的のんびり過ごすことができそうだ。散歩するもよし、美術館、博物館を鑑賞するもよし。入場料はどこでもたいがいは無料だし、セキリュティーチェックもそんなに待たされない。
今回の宿泊場所はキャピタルサウス駅近く、国会議事堂の南側にあたるキャピタルヒルスイート。
紅葉に彩られた白亜のタウンハウスの並ぶ一角にあるホテルだが、DCの中心からはずれているのでお値段もお手ごろ。今の時期では平均すると100−200ドルくらいで宿泊できる。
キッチン設備があり、コンチネンタル式朝食がついているのもうれしい。
詳細は下記参照↓
キャピタルヒルスイートホテル
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