残念ながら消費税の再開が!
ここ数年、$110以下の衣料品や靴にかかる消費税が免除されていたニューヨーク。ところが長引く不況に影響された州の財政難から、再び課税されることになったという。もっとも市税は引き続き免除なため、州税の4.375%のみ。
そうはいっても、無税になれてしまったニューヨーカーには痛い出費。もともとニューヨーク州で買い物をしてほしいために取られた措置だったと聞く。
故に、この再び始まった課税のために、はたして観光客は減るだろうか。
ところが、最近のマンハッタンは前にもまして大混雑。ミッドタウンの平日の夕方は、観光客と帰宅するニューヨーカーであふれかえり、果ては道路も占領して車の通行をさまたげる。$安のためか、米国内よりヨーロッパや、アジアからの観光客が増えているようだ。 こんな状況だから、ニューヨークの不況脱出は意外と早いと楽観的な予測を立てる人もいる。そうなればまた消費税免除の恩恵に預かれる日も近い?
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