ファッションに彩られた夜  「ファッションズ ナイト アウト」

公開日 : 2011年09月11日
最終更新 :
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今年は米国同時テロの10年目。厳戒態勢が敷かれる中で恒例のファッションウィークがスタートした。8日の初日は、前夜祭のように、街中がファッションに身を包んだ人々であふれかえる。それもそのはず、高級ブランド店では、夜11時まで、お店で独自の華やかなイベントが行われるのだ。ほとんどのお店で出入り自由。シャンパンや甘いお菓子も無料で配られる。

この間のテニスを見に行った同僚とまたまた、夜の街へ繰り出した。最初は招待を受けていたオムニホテルバークシャーのイベント会場へ。ここではデザイナー、レイチェル・カサー(Rachael Cassar)の模擬(?)ファッションショーがロビーで披露されていた。現役モデルの背の高さ、身体の造形美、優雅な身のこなし、斬新なファッションには間近で見て圧倒されるものがあった。

さて、このショーの後は、高級ブランドのひしめく5番街へ。街はもうお祭り気分。いつもは観光客ばかりの5番街もこの日は、スーパーハイヒールにセクシーなドレスを着て歩くニューヨーカーであふれかえっている。

ティファニーでは、まず入り口の小さなショーウィンドーに金箔の顔のモデルが生めかしく動いて人々を挽きつけている。

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店内ではシャンパンやスイーツが配られていたが、マカロンが金箔に包まれ、唇型のチョコも金色に輝いている。これが見かけだけでなく、かなりおいしい。

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シャネル店では、入り口に行列ができている。無料のマニキュアコースがお目当てのようだ。ほかにはトークショーでもりあがっていたり、DJを呼んで、店内全体がクラブののノリになっていたり、店頭ライブもあり。

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働く女性ご用達の「アン・テイラー」では、シンガーのナターシャ・ベディングフィールドを迎えてライブコンサート。(日本人にはあまり知られていないが、こちらでは有名なようで「ナターシャだ!」と叫んで、お店に入っていく通行人も!)

さて、8日から始まったこのイベントは、15日まで続けられる。ファッションショーの会場はリンカーンセンター。

詳細は下記まで

www.mbfashionweek.com

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