ロックフェラーの「ザ・シーグリル」はニューイングランド近海の魚介類が盛りだくさん!

公開日 : 2012年09月24日
最終更新 :

今年の夏はニューイングランドに行く予定がなかったため、せめてマンハッタンのどこかでおいしいロブスターを食べよう。と思い立ったときにおあつらえむきのレストランが頭に浮かんだ。ロックフェラーセンターの「ザ・シーグリル」。この春までチェルシー地区にあるイベンティーホテル内のスペイン料理店「バーバスク」にて料理長をしていた日本人シェフ、Mr.フジナガの新たな勤め先でもある。ここでもエグゼクティブシェフとして忙しく切り盛りしているらしい。

場所は、ロックフェラーのスケートリンク脇のエレベータで地階へ下りたところ。バーバスクと違ってNY観光スポットのど真ん中。客層もバーバスクのように地元やヨーロッパ系だけでなく、アジア系、インド系、ヒスパニックと様々だ。

シーフード高級店とあってお値段もそこそこお高いが、レストランウィーク期間だったら、35ドルで前菜、メイン、デザートを堪能できるのでその時期をねらっていってみるのもよい。

私が行ったときも夏のレストランウィークのため、35ドルの特別メニューから3コースをチョイス。まずはプリンスエドワードのムール貝に舌鼓をうち、メインコースはぜったいはずせないメーン州特産のロブスターポット。あさりにムール貝に海老とまさに海の幸づくし。

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お店の名前の通りシーグリルを味わえるこのレストランでなぜか連れは、コースから外れ「黒牛フィレミニヨン」を注文している!!

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しかも最初のロブスター入りシーグリル特製チャウダーですでにお腹がいっぱいらしく、半分(!)おすそ分けを頂く。

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と、いうわけでこの日の私は、肉+魚料理の贅沢メインコースを一挙に味わったために、仕上げのデザートは無難にレモンのシャーベット(胃袋に余裕があればキーライムパイを試してみたかったが)。

キッチンで忙しく立ち働いているフジナガシェフのところに寄ってみると、実は彼のおススメは「KUROBUTA」だったらしい。シーグリルで?? 機会があったら日本人シェフが活躍するこのお店で彼おススメの「黒豚」を食べてみてはいかが。ロブスターに目がないの私は次回も結局この「ロブポット」にはまるだろう。。

The SeaGrill

19West 49th St. bet 5th and 6th AVE.

212-332-7610

営業時間:

ランチタイム― 月 ~ 金  11:30 a.m. - 3:00 p.m.

ディナータイム―月 ~ 土  5:00 p.m. - 10:00 p.m.

(日曜日は休み)

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