ニューヨークからお手軽に南の島へ。今回はタークス&ケイコス諸島へひとっ飛び!
ここ数年、南の島へ足が向いている。今回は選んだのはカリブ海に浮かぶタークス&ケイコス諸島。カンクンや、バハマ、プエルトリコに比べると日本人にはあまりなじみのないところだが、ニューヨークから直行便もあり、フライト時間も3時間半程度。また英国領なのに通貨もUSドル。電源システムも米国と同じということもありアメリカ人にとってはお手軽に行けるは人気のリゾート地なのである。
位置的にはバハマとプエルトリコの間にありハイチ・ドミニカ共和国の真北。30あまりの島々からなるがそのうちの3分の2は無人。人口も4万人には満たないとある。確かにプロビデンシァレスの空港からホテルに向かう途中は繁華街はおろか家もあまり見かけなかった。ゆえに夜はエキサイティングに過ごしたい、街の活気を楽しみたい、という人はにはどちらかというとプエルトリコのほうがおススメである。
さて、私は往路はニューアークからのUA、帰りはUAの直行が飛んでいない日だったためJFKまでのジェットブルー。往復で400ドル弱であった。宿泊はこれまた一番安かったPORTS OF CALL (3泊で税込み370ドルほど)空港からホテルまでは、バスなどの交通手段がないためやむなくタクシーを利用(チップ込みで30ドル)。このPORTS OF CALLは、ビーチに面してはいないものの徒歩圏内にちょっとしたショッピングモールもあり(日曜日はお休みのところが多い)、ビーチも徒歩3分なので安い割にはなかなかお得なホテルである。大きなスーパーマーケットも向かい側にある。ホテル自体は改装したばかりで部屋は質素だが、清潔に整えられている。居間のコーナーもあり広さも一人、二人で泊まるには十分である。また無料のWIFIもあり。
欲をいえばプールが小さいため、泳ぐには物足りない。子供連れでは楽しめないので家族向きには大きなリゾートホテルに泊まったほうがいいだろう。
さて、ビーチから海にはいると、思ったよりもすぐに深くなっていた。ただこの時期、波も穏やかで風も強くなく泳ぐには最適。ロープが張られていたので、どこまでが遊泳できるかわかりやすいのが助かった。
ビーチを歩くと、いろいろなホテルが連なっていることがわかる。オールインクルージブで有名なサンダルズの「ビーチズ」は、様々なアクティビティーが充実しているため、一気に「子供の人口」が増えたエリア。しかしほとんどのビーチは人もそんなに多くなく、どのリゾートでも比較的ゆっくり過ごせそうだ。
さて、私の宿泊先のPORTS OF CALLにはダイビングショップもあり。今回は数年振りにスクーバダイビングを体験したのでそれは次回にご報告。
(PORTS OF CALL RESORT)
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