ニューヨークの散策に疲れたら、ベリー系フルーツでビタミンC補給
日本ではあまり馴染みがなかったベリー系フルーツ。こちらニューヨークでは結構見かける代表的フルーツだ。
特にブルーベリーは、ニューヨークの北に続くニューイングランドが産地。メーン州のバーハーバーまで行くと、メインのロブスターと並び、文具、コスメ、キッチンアイテムにいたるまでブルーベリーをあしらったいろいろなグッズを見かける。
(←)バーハーバー産ブルーベリーキャビアの缶詰
ニューヨークでは、ハンバーガーやポテト、チョコレートなどを食べる機会も多く、数日過ごすと体がビタミンC不足を感じてくる。ビタミン剤もいいが、ここは新鮮な生のベリーを食べておきたい。
それではどこで購入?
ホールフーズやトレーダージョーズといったスーパーでもいいがちょっと広すぎるし、地元ニューヨーカーの買い物客も多くてレジに並ぶと時間がかかる。ここは手早く、ドラッグストアーへ直行。特に地球の歩き方「ニューヨーク編」でも紹介されていたデュアンリードは、場所によってはお惣菜も豊富。ホテルに帰って手ごろに食べられるちょっとしたサラダ、サンドイッチ、寿司、ブドウやイチゴ、バナナなどの定番フルーツもあり。たとえば34丁目と8番街の角(ペンシルバニア駅のアムトラック寄り出口そば)。時間帯によっては品切れのタイミングになってしまうこともあるが、たいていベリー系のコンパクトなパッケージが売られている。
(←)ラズベリーとブラックベリー
ジャムやアイスクリームのトッピングほか、お菓子作りの材料ともなるベリー。美容や健康にも注目されているフルーツだから生で食べると効果大(!?)
(←)ポピュラーなブルーベリー。
デュアンリードにはチーズケーキパックもあるが、おススメはチョコレートテイストでなくラズベリーチ-ズケーキ。甘すぎず、一人分としては手ごろな大きさ(↓)
前にも紹介した行列のできるカップケーキのお店「マグノリア・ベーカリー」では色とりどりのカップケーキのほか、ブルーベリーがふんだんに盛られた生クリームとタルト地のスイーツも。耐熱容器に入っているのを切り分けてもらう。グランドセントラル駅構内の地下にもあるので、その場でコーヒーも一緒に注文し、座ってお茶タイムを過ごすことができる。
マグノリアベーカリー(マンハッタン内に数店舗あり)
全米のドラッグストアー代表格のデュアンリード
最近はコスメも充実
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4月のお題:"この街で食べておきたいフルーツ"
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