郵便局で投函。クリスマスカード・ギフト送付はお早めに

公開日 : 2013年11月30日
最終更新 :

11月のお題が郵便ポスト。

これまでいろいろな国のポストを見てきた。日本の赤いポストもかわいいけど、初の海外旅行で行ったニューカレドニアのポストも小さくてお洒落だった。「ココティエ広場で絵葉書を投函する」というキャプションの写真を撮ったことがある。北欧のポストもカラフルだった記憶が。

ところがここNYのポストはーーー残念ながらゴミ箱のようなのだ。

POST2.jpg

しかも古びて汚れてたり、さびていたりすると「このポストはほんとうに使われているのだろうか」

と不安になったりする。(撤去していないから集配はされているのだろうーー)と言い聞かせて投函。おまけにこのポスト。口がかぱっと大きめに開くからほんとうにゴミ箱のようだ。

POST1.jpg

誰かいたずらに飲み物の空き缶をいれないだろうか。もしくは海外の観光客がゴミ箱と間違えないだろうか。

と、不安に刈られる私は、投函するときはオフィスビルに備え付けの小さい投函口、もしくは郵便局で投函。時間がないときだけ街角のこの郵便ポストを利用する。

しかし、米国生活を始めて以来、郵便が届かなかったためしがないので、まあこのゴミ箱のような郵便ポストもちゃんと機能しているのだろう。

UNITED PODT OFFICE.jpg

さて、もうすぐクリスマス。ポストカードやギフトはお早めに。ミッドタウンの大きな郵便局はグランドセントラル駅に隣接したレキシントン街沿いにある。

最も大きな郵便局はハイライン、ペン駅の近く。8番街32-33丁目にある歴史的建造物の郵便局だ。(写真↑)

毎年クリスマスになると、郵便局には大勢の人が押し寄せる。特に1週間~10日前になると、大小のパッケージを持った人々が30分ー1時間の待ちを覚悟で列に並ぶ。中には郵便局で座り込み、その場でパッキングを始める光景も!

日本へ送るポストカード/クリスマスカードの封書だったら切手だけ自動販売機で購入し、その場で投函することができる。

ポストカードは、日本へは$1.1(2013年11月現在)。封書は重さによるので

にアクセスし、「JAPAN」を選んで料金をチェックする。

余談になるが、17年ほど昔、タイのバンコクからワシントンDCに住む知人にクリスマスカードを送ったことがあった。そのクリスマスカードはなんと1年後のクリスマスの日に届いた。どこで保管されていたのだろう。。。今でも謎だ。

11月のお題 「郵便ポスト」

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。