ザ・レンウィックは文豪やアーティストゆかりのブティックホテル
昨年オープンしたザ・レンウィックは、ミッドタウンのスタイリッシュなブティックホテル。
場所は、グランド・セントラル駅から2ブロック南に下がったパーク街とレキシントン街の間に位置する。タイムズスクエアや、国連ビル、エンパイア‐に行くにはちょうどいいロケーションだ。
$30ミリオンをかけて改装したばかりのこのホテルは、モダンアート感覚に溢れるニューヨークならではの内装に仕上がっているが、ここは昔、文豪やアーティストなど、時代に名を遺すクリエイティブな人々に仕事場/住処も提供していた由緒正しきビルなのだ。代表的な作家といえば、スコット・フィッツジェラルドや、スタインベック、そして「ベニスに死す」のトーマス・マン。また新しく生まれ変わったホテルの名も、アメリカを代表するニューヨークの建築家「ジェームズ・レンウィック・JR」を由来としている。レンウィックと言えば、セント・パトリック大聖堂のデザインを手掛けてことでも有名。ここはひとつ、ニューヨークの古き良き時代をを偲びながら、ゆっくり宿泊してみたい。
さて、この間ホテルの内部を見学する機会があったので、少し紹介しよう。
173室のうち33室はスイートルームタイプだそうだ。
壁のアート
予約は旅行代理店やネットで可能。レビューの評価も悪くない。ニューヨークの宿泊候補のひとつにしてみてはいかがだろうか?
ザ・レンウィック
住所:118 E 40th Street (bet. Lex and Part Aves.)
電話:212-687-4875
サイト:
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