初夏向けに涼しげな柄がすてき!NY発ハンドメイドのマスク【ニューヨークの新型コロナウイルス事情】

公開日 : 2020年05月25日
最終更新 :

初夏向けに涼しげな柄がすてき!NY発ハンドメイドのマスク

2020年に最もニーズがあるアイテムは、「マスク」。6月も近づき、夏に向かって気温は上昇中。マスクも夏向けの柄がすてきですね。そこでNY発ハンドメイドのマスク第4弾、初夏向けバージョン! 好評をいただいているので、新作をご紹介しますね。

人気のあった、第1弾、第2弾、第3弾記事はこちら。

第1弾

第2弾

第3弾

ニューヨーク在住日本人手芸作家Hirokoさんのハンドメイドのマスク。1枚$10(アメリカ国内のみ 送料別)という、激安価格。素材は木綿なので、洗って清潔に使えます。希望者はこちらまで。残念ながら日本には郵送していませんが、アメリカにお住いの方はぜひどうぞ。ハンドメイドで量産できないので、お待ちいただくことがありますが、ご了承ください。

●人気のにゃんこ柄

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一番お問い合わせの多い、にゃんこ柄。早い者勝ちですよ!

1、2は招き猫。

3は、ピンク地のにゃんこ柄。

4は、かき氷、蚊取り線香、朝顔など夏のアイテムが詰まった夏らしい柄。

5は、肉球ファンのあなたに。

6は、かわいいピンク。ニャンコの赤い首輪がポイントに。

●ザ・ニッポン

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日本のよさを実感する、「ザ・ニッポン」なアイテム

1、2は、お相撲柄。大相撲の夏場所は残念ながら中止ですので、マスクでお相撲気分を。

3は、メルヘンチックな優しいテイスト。

4、5は、おいしそうなたい焼き柄。色違いです。

6は、世界的に人気の富士山。2020年はコロナ禍のため開山しません。

●スッキリきりりと

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夏にはスッキリした色と柄で、涼しげに。

1は、シブい龍の柄。

2、3は、甘くないハート柄。

4〜6は、野菜柄。

●アーリーアメリカンなテイスト

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1〜6まで、アーリーアメリカンのキルトみたいな柄。明るいポップさが、夏気分を盛り上げます。

●紺に勝る色はない

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日本人の大好きな紺色。夏にはスッキリと涼しげで、粋です。男性にも女性にも似合います。飲食関係で働く人にもおすすめ。

1〜3は、市松模様にキャラ。市松模様は、小顔に見えるアイテムでもあります。

4は、お寿司が食べたくなる、魚を表わす漢字。お寿司屋さんの湯のみでありますね。

5、6は、粋な網目模様柄。

●季節感

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日本人独自の感覚、季節感。やっぱり失いたくないものです。

1〜3は、女性らしい、梅の柄。来年もマスクは必須アイテムと思われます。

4〜6は、涼しげな、川にたゆたう金魚。水音が聞こえそうです。

●夏が似合うマスク

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夏の季節が似合うマスク。シンプルイズベスト。

1、3、4は、空へ羽ばたこうとする鳥の柄。夜空と青空の色が違うだけで、雰囲気も変わります。

2は、テンションが上がる「祭」。祭だ、ワッショイ!

[All Photos by Hiroko] Do not use images without permission.

さて、あなたのお気に入りはどのマスクでしょうか。マスクは一点ものもあるので、お早めに! ご希望の品が売り切れの際は、ご容赦ください。

今や、世界的な必須アイテムのマスク。着用するなら、オシャレで気分の上がるものを。年内は着用必須と思われますので、多めに揃えておいてもいいかもしれませんね。ひとりでハンドメイドされていますので、お待ちいただく場合がありますが、どうぞご了承ください。また医療用マスクではないので、ご承知の上ご購入ください。私は紙製のマスクの上につけて、愛用しています。

希望者はこちらまで。1枚$10(アメリカ国内のみ 送料別)です。

全米で164万3499名、アメリカは世界一の感染者数。

NY時間2020年5月25日午前 2:32:44 時点の、感染症研究のエキスパート米ジョンズ・ホプキンス大学Johns Hopkins Universityの公式ウェブサイトによると、世界の感染者数は541万439名。アメリカの新型コロナウイルス感染者数は164万3499名で、世界最多の感染国。アメリカはダントツの1位で、2位のブラジルの約4.7倍の感染者数。3位ロシア、4位英国、5位スペイン、6位イタリア、7位フランス、8位ドイツ、9位トルコ、10位インド。アメリカ、ブラジル、ロシアがワースト3を占めています。ロシアは死亡数が少なく回復数が多いのに対し、英国は死亡数が多く回復数が少ない、逆のデータが出ています。

日本の感染者数は現在1万6550名、死亡者数は820名、回復者数は1万3413名となっています。日本はニューヨークのように、爆発的には増えていません。

【新型コロナウイルス感染国ワースト5】2020年5月25日

世界の感染者数 5,410,439名(死亡345,105名)(回復2,169,059名)

1.アメリカ 1,643,499名(死亡97,722名)(回復366,736名)

2.ブラジル  363,211名(死亡22,666名)(回復149,911名)

3.ロシア  344,481名(死亡3,541名)(回復113,299名)

4.英国  260,916名(死亡36,875名)(回復1,151名)

5.スペイン  235,772名(死亡28,752名)(回復150,376名)

日本 16,550名 (死亡 820名) (回復13,413名)

■参照記事

Johns Hopkins University. NY時間2020年5月25日午前 2:32:44 時点のデータによる

2020年5月24日現在 ニューヨーク州感染者数36万1515名

2020年5月24日付在ニューヨーク日本国総領事館の「総領事館からのお知らせ」メールによると、現在のニューヨーク州の感染者数は36万1515名。死亡者数は2万3391名。ニューヨークは世界の感染の震源地となり、アメリカは感染国ワーストワン(恐怖)。

ニューヨークシティで感染者数が多い順番は、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、マンハッタン、スタテンアイランド。いずれも人口密集地であることから、感染者数が連日増加しています。私の住むクイーンズ区は、人種のるつぼニューヨークシティの中でも、特に多様な人種が集まるエリア。6万人を超え、感染率はNYCの中で約30%とトップ。しかもエルムハースト病院(Elmhurst Hospital,Queens,NYC)の医療現場の惨さが世界中に伝わっています。いわば、世界一の感染拡大地域で、私はまだ生き延びています(泣)。マンハッタン区の感染者数が少ないのは、お金持ちはすでに、セカンドハウスを持つほかの州や、他国へ移動済みだからです。( )内は前日の数。

クイーンズ区: 60,636名(60,422名)

ブルックリン区: 54,175名(53,902名)

ブロンクス区: 44,137名(43,921名)

マンハッタン区: 25,909名(25,806名)

スタテン島区: 13,266名(13,215名)

詳細につきましては、在ニューヨーク日本国総領事館の新型コロナウイルス関連情報で確認することができます。

5月24日現在、当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。( )内は前日の数

○ニューヨーク州:感染者数 361,515名(359,926名),死者数 23,391名(23,282名)

・感染者数内訳(主なエリア) 

ニューヨーク市:感染者数 198,123名(197,266名),死者数 15,042名(15,003名)

NY市の内訳

クイーンズ区: 60,636名(60,422名)

ブルックリン区: 54,175名(53,902名)

ブロンクス区: 44,137名(43,921名)

マンハッタン区: 25,909名(25,806名)

スタテン島区: 13,266名(13,215名)

ナッソー郡:39,837名(39,726名),死者数 2,586名(2,578名)

サフォーク郡:38,964名(38,802名),死者数 1,883名(1,871名)

ウエストチェスター郡:32,968名(32,881名),死者数 1,462名(1,451名)

ロックランド郡:12,963名(12,934名),死者数 454名(452名)

○ニュージャージー州:感染者数 154,154名(153,104名),死者数 11,081名(11,133名)

○ペンシルベニア州:感染者数 67,713名(66,983名),死者数 5,124名(5,096名)

○デラウェア州:感染者数 8,809名(8,690名),死者数 326名(324名)

○ウエストバージニア州:感染者数 1,759名(1,717名),死者数 72名(72名)

○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 15,114名(14,989名),死者数 1,208名(1,215名)

○プエルトリコ:感染者数 3,189名(3,100名),死者数 127名(127名)

○バージン諸島:感染者数 69名(69名),死者数 6名(6名)

■ 在ニューヨーク日本国総領事館

299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171

筆者

アメリカ・ニューヨーク特派員

青山 沙羅

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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