まるで外国にいるような超セレブな夏休みの過ごし方!?

公開日 : 2017年07月14日
最終更新 :
筆者 : 寅さん

ニセコと云えば、パウダースノーの究極のスキーリゾートとして、冬季には世界中からスキーヤーやボーダーが集まってきます。季節が真逆の南半球にあるオーストラリアを始め、香港、シンガポール、台湾、韓国、タイ、マレーシアなどからのセレブ層、更に、驚いたことに、近年は、スイス、フランスやオーストリアからもスキーヤーが集まってきます。

スキーシーズンは、日本人より外国人の方が多く、さながら外国のスキー場に来たような錯覚をします。現在も外人向けにペントハウスやコンドミニアムの建設ラッシュが続いています。これらは、例えば、一泊5万円のものから、一軒丸ごと一泊50万円以上もするものまで多種多様です。しかし、これはスキーシーズンでの話です。

これら主として外国人向けに建てられた豪華なコンドミニアムは、夏季には、閑古鳥が鳴く状態になります。従って、この期間は、比較的リーズナブルな価格で借りることができます。今年も、私の大学時代の同級生らの家族が三組も、それぞれ期間や場所は異なりますが、2週間、2カ月、3カ月とロングステイする予定です。部屋数は少なくとも2LDK~6LDK位まで様々です。しかも、豪華な家具付きで、電気水道、トイレットペーパーまで込みです。更に、掃除やベッドメーキングまでしてくれる場合もあります。

ロングステイ期間中に、子供の家族や親戚達を呼び寄せて、一緒に夏休みを過ごすこともできます。またニセコを基点として、函館、札幌、大雪山系、知床等々、北海道の他の地域への旅行まで愉しむことができます。私のある同級生の家族の例ですが、3カ月間滞在して、料金が宿泊する人数に関係なく、込々で45万円、3LDKの温泉付きです。奥様は身体の治療に温泉三昧、旦那様は、ゴルフを楽しんでいます。近くには、ゴルフ場や温泉が数多く点在しているので、毎日、異なった処を巡っても回り切れない程です。他には、ラフティング、乗馬、渓流釣り、カヌー、パークゴルフ、登山などアクティビティには枚挙に暇がありません。

ニセコ地域は、支笏洞爺国立公園や道立公園などに囲まれて、風光明媚、更に、山菜や地産地消の新鮮な食事を愉しむことができます。

ロングステイされる方々も年々増加して、同級生達は、毎年次の年の予約をして、既に、10年にもなります。内地の熱帯夜の中で過ごすより、クーラーも必要でない、森の間を吹き抜ける爽やかな風を愉しんでみてはいかがでしょう!

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建設中のペントハウスやアパートメント.jpg
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