名残のゴルフ
ニセコでは、10月下旬になると朝晩は気温が零度前後に下がることも多く、田畑は霜が降り、また羊蹄山の頂きには雪の冠が輝いて見られます。
花園地区のゴルフ場は、全国でも雪解けが遅く6月の中旬のオープンして、初雪が降る10月の末から11月初旬頃でクローズします。
プレイスタートの早朝は、未だ霜が残り、薄っすらと白化粧をしています。
羊蹄山やニセコアンヌプリの頂上付近は、既に落葉して樹木の幹が白く白骨のように見えます。ススキもいよいよ最後の輝きを見せています。コースの中の水たまりや池には、鴨などの渡り鳥の姿も見られます。
広葉樹の葉が一枚も残らず落葉すると、一面が雪の世界、パウダースノーの世界が待っています。
それまでの、しばしの間、晩秋の紅葉の中でゴルフを愉しみます。ゴルフ場のスタッフの人達は、スキーシーズンの到来にお備えて、冬支度に気持ちは落ち着かないようです。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。