名残のゴルフ

公開日 : 2018年10月30日
最終更新 :
筆者 : 寅さん

ニセコでは、10月下旬になると朝晩は気温が零度前後に下がることも多く、田畑は霜が降り、また羊蹄山の頂きには雪の冠が輝いて見られます。

花園地区のゴルフ場は、全国でも雪解けが遅く6月の中旬のオープンして、初雪が降る10月の末から11月初旬頃でクローズします。

プレイスタートの早朝は、未だ霜が残り、薄っすらと白化粧をしています。

7W5A0684.JPG霜に濡れるグリーン+3.JPG

羊蹄山やニセコアンヌプリの頂上付近は、既に落葉して樹木の幹が白く白骨のように見えます。ススキもいよいよ最後の輝きを見せています。コースの中の水たまりや池には、鴨などの渡り鳥の姿も見られます。

7W5A0752.JPG秋の日+3.JPG

広葉樹の葉が一枚も残らず落葉すると、一面が雪の世界、パウダースノーの世界が待っています。

それまでの、しばしの間、晩秋の紅葉の中でゴルフを愉しみます。ゴルフ場のスタッフの人達は、スキーシーズンの到来にお備えて、冬支度に気持ちは落ち着かないようです。

7W5A0924.JPG紅葉+3.JPG

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