夜の北海道・ヒラフエリアに潜入!ここはオーストラリアか?
こんにちは! 都合です。
ひとつ前の記事でご紹介しました通り、バスに乗ってヒラフエリアへ行ってまいりましたので今回はその様子をお伝えしたいと思います。
見渡す限りの外国人
バス停を降りてすぐに向かったのが北海道のご当地コンビニであるセコマ。
しかし店内に足を踏み入れて唖然! とんでもない繁盛ぶりのなかで聞こえてくるのは英語、中国語、韓国語‥‥‥。
日本人はというと、店員さん以外見当たりませんでした‥‥‥。
わかりにくいですが真ん中左端に写っているのがレジで、列は入口までのびており会計まで10分弱並びました。コンビニとは思えない盛況ぶりです‥‥‥。
店内でようやく見つけた日本人である店員さんに何だか嬉しくなってしまい、レジで思わず「すごいですね」なんて話しかけてしまいました。
店員さん曰く「スキー客はみんなウエアのポケットの中にお金をしまうのでお札がシワシワになって大変なんです、ほらおつりの千円札もこんなしわくちゃでごめんなさい」と仰ってました。
場所を移動して人気のラーメン屋さんへ。昨シーズンまでは1FがBARで2Fは居酒屋だったのですが、2020年の今シーズンから2Fはラーメン屋さんになったようです。その方が外国人ウケが良いのかな?
そして持ち込みに対する罰則がすごいですね‥‥‥。
店内に入るためドアを開けるとざっと15人ほど待っていたため、無言で開いたドアを閉じてそそくさと出てきてしまいました‥‥‥。
これらのコメントカードからもお察しの通りもちろん待っている人たちはほぼオーストラリア人でした。
外に出ると大雪! ナイター客は大喜びですね。
冬期間限定でフードトラックが並びます。
ピザやハンバーガーのトラックがメインですが、この凍えそうな吹雪のなか屋外で食事するのはちょっと‥‥‥。
晴れていて比較的暖かい日にゆっくり選んで食べたいですね。
ある程度予想はしていたものの、それをはるかに上回る外国人のにぎわいぶりにただただ圧倒される日本人でした。
本当にとてもここが日本とは思えません。ましてや地元がこんなことになるなんて‥‥‥。
しかしこのような地域は日本の中でもそう多くはないはず。皆さんもぜひスキー場の麓でリトルオーストラリアを体感してみてはいかがでしょうか?
筆者
北海道特派員
津郷 佳子
ニセコは日本のリゾート地として今最も勢いのある地域の1つです。地元民として嬉しく感じます。
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