小笠原諸島 水産センター
小笠原には○○センターと呼ばれる施設がいくつかあります。
その中でも小笠原で見られる魚やアオウミガメと出会える東京都小笠原水産センターをご紹介します。
場所はおがさわら丸が停泊する二見港から徒歩5分。
門を入った右手の六角池水槽にはアカバ(アカハタ)という魚がいて”アカバの気分次第”では歯磨きが出来ます。
備え付けの歯ブラシを手に持ち、水槽のフチで待ちます。アカバが近づいて口を大きく開けてきたら優しく歯ブラシでなでてみましょう。
この時は小さなウミガメもいて、近づいてきたのでソフトタッチで甲羅やお腹をなでてみました。
生き物の気分次第なので全く集まってこない時もあります。
六角水槽の横にある大きめの水槽にはサメやカメがいます。
ビーチスノーケリングでもよく出会うサメの一種、ネムリブカ(ホワイトチップ)がいました。
奥のトンガリ屋根の建物(飼育観察棟)は「小さな水族館」と呼ばれ、小笠原近海で見ることができる熱帯魚や淡水域で見られる生き物等が展示されています。
大水槽にはたくさんの熱帯魚が泳ぎ、水面を見上げる風景は素潜りでもしているかのようです。
小笠原諸島固有のヨシノボリ、オガサワラヨシノボリもいます。
開館時間内は自由に見学可能で所要時間は30分程度です。
港からも近いのでおがさわら丸父島出港日など「少し時間があるけど何しよう?」という時におすすめです。
東京都水産センター
- 住所
- 東京都小笠原村父島字清瀬
- 開館時間
- 8:30~16:30
- 休館日
-
年中無休
入場無料・予約不要
*GoogleMapには小笠原水産センターと記載されていました。
筆者
東京・小笠原諸島特派員
たびんちゅ
元バックパッカー。小笠原諸島に移住して約20年になりました。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。