小笠原諸島 日本返還54年目

公開日 : 2022年06月26日
最終更新 :

6月下旬になりヒメツバキの花が見頃を迎えています。村の花にもなっているので島内を散策する際にはぜひ探してみてください。

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さて、小笠原諸島は第二次大戦後23年間、米国の統治下にありましたが1968年6月26日に日本へ返還されました。2022年6月26日の今日は返還から54年目を迎えます。

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例年6月26日は「返還祭」が行われていましたが新型コロナウイルス感染拡大防止のために2022年も残念ながら中止となりました。

小笠原諸島は人が定住を始めてから200年も経っていませんが独特な歴史をもつ島です。

興味がある方は小笠原ビジターセンターに足を運んだり、さまざまなガイドツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

〈感染症対策にご協力ください〉

おがさわら丸ご乗船前のPCR検査受検や船内・島内での感染症対策を引き続きお願いします。

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※PCR検査で陽性とならなかった場合でも島内での感染症対策をお願いします。

※検体をゆうパックで提出した方はゆうパック送り状が受検証の代わりです。

※クリニックなどでPCR受検をされた方は証明書が受検証の代わりです。

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PCR検査を受検した方はおがさわら丸乗船日に竹芝桟橋船客待合所内で緑のリストバンドが受け取れます。島滞在中に受検証(ゆうパック送り状)の代わりに使用できますのでぜひご活用ください。

ご来島の際には小笠原村新型コロナウイルス感染症対策行動指針をご確認ください。

筆者

東京・小笠原諸島特派員

たびんちゅ

元バックパッカー。小笠原諸島に移住して約20年になりました。

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