由布市「ローズ・ガーデン」花々に囲まれた気持ちの良い庭園
大分特派員の小野和伸です。先日、大分県由布市湯布院町にある「ローズ・ガーデン」へ行ってきました。緑が眩しい季節は、由布院へ足が向いてしまいます。ローズ・ガーデンは、宿泊施設「森のテラス」が管理している庭園ですが、一般の方も無料で見学が可能となっています。
ローズ・ガーデンは、由布院駅と南由布駅のちょうど中間位の位置にあり、徒歩であれば約30分かかる位置にあります。駐車場が完備されていますので、現地へ向かう場合は、自家用車で直接向かわれた方が良いと思います。また、JR等の公共機関を利用の方は、由布院駅よりレンタサイクルを使うと便利です。
ローズ・ガーデンに到着すると、まず出入口から魅了されます。
まるでおとぎ話の様なアプローチを進むと、美しいアーチ状の入口があり、それを潜り中へ入ると、見事な庭園が広がっていました。
約5,000㎡の敷地に、華やかなバラが咲き乱れていました。敷地内には小川も流れており、きれいに手入れされています。
様々な種類のバラが育てられており、まさに「バラの博物館」という言葉が相応しい場所です。
そしてバラが咲き乱れる庭園の奥には、二股で特徴のある形をした由布岳が顔を出しています。由布院盆地は、どこに居ても由布岳が望める点が面白いです。緑の青々とした由布岳もまた美しい。
日常生活で、これほどまでにバラに囲まれることはありません。自然の中、花々の中で過ごす心地良さに、改めて気づいた一日でした。
詳細は、森のテラス公式サイトよりご確認下さい。
http://forest-terrace.co.jp/rosegarden/
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