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日本国内/岡山特派員ブログ mami

日本国内・岡山特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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午前中の流しびな行列が終わったら午後は小田川での流しびなへと舞台は移ります。 
矢掛町元町の交差点と小田川に掛るの橋を渡り土手に降りて行きます。
小田川の周りは風が強く土埃が舞い上がっています。


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観光客向けにも流しびなが売られていました。
ん~? 想像と違う…。
鳥取の流しびなのような桟俵(さんだわら)に乗ったものを想像していました。
願い事を書く札も一緒に付いていますよ。


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私たちもひとつ買い求めました。
おまけで、おぜんざいが付いていましたが、私が願い事を書いている間に夫が完食。 Σ(・0・ノ)ノ!


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いよいよ、流しびなの神事が始まります。
大僧正さまの加持が始まりました。


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続いて奉納舞いが始まります。
扇と鈴で躍動的で華やかな中宮の舞い。


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一方、淡島さまの舞いは対照的な静かな舞いです。
淡島さまは、住吉神の后神でしたが、病気になり舟で流されてしまうという運命をたどります。


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一行が河原に下りて行くので、私たちも最後尾を下りて行きます。
前を歩いていた小さな女の子が流したくないとおばあちゃんに半べそをかいていました。
「でもね、流さないと願い事がかなわんのよ~。」と諭されています。


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淡島さまに続いて、淡島さまに助けられたという精霊さん達が折り鶴を流しています。


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私も流します。
最初は引っかかりながら、だんだん岸から遠ざかっていきます。
このカメラマンさんは凄い!
ゴム長靴を持参で川の中まで入って撮影しています。
可愛い子供達の写真が撮れたのでしょうか?


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舟が小さくなっても女々しく追いかけていきたくなります。


今年も流しびなの季節がやって来ました。
今月の24日に宿場町やかげ『流しびな』が開催されます。
ぜひ皆さまも、一足早い春を楽しんでくださいね。

詳しくは矢掛町公式観光ブログへどうぞ

https://www.yakage-kanko.net/event/32/







2019年3月20日

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 矢掛町をご紹介していますが、3月の旧暦のひな祭りが近い日曜日は矢掛の宿場町の商店街では流しびな行列があります。県内では3月3日よりも月遅れの4月にイベントをする地域が多くあります。
本陣・脇本陣通りでは人力車に乗った華やかな女びなを先頭に、町内の小・中・高校生が和服姿で着飾り、町を練り歩きます。


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なんとか通過するところを撮ることができました。


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中宮さま。
本当に学生さん?って思うくらい綺麗な方ですね。


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淡島さま。
流しびな行事は淡島伝承から来ています。
矢掛には淡島さまを祀った御社がいくつかあるそうです。


6.jpg行列は撮れなかったけど
ラッキーなことに丁度、私の前で舞いを披露してくれました。
舞っているのは地元の中高生です。


7.JPG舞いが終わると小休止。
カメラを向けると舞っていた時の緊張したお顔から
普段の笑顔を向けてくれました。


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街道沿いはひな祭りのディスプレーで華やかです。
古い商家の店先には、七段飾りのひな人形も飾ってありましたが
行列の華やかさには叶わないようでした。


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大人気の矢掛のマスコットキャラクターには子供達がまぶれついていました。


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宿場町にぴったりなお花屋さんを見つけました。
「山辺」というお花屋さんで、ほとんどの花が和花でした。珍しいですね。


今年の宿場町やかげ『流しびな』は3月24日(日)です。
詳しくは矢掛町公式観光ブログへどうぞ

https://www.yakage-kanko.net/event/32/




2019年3月13日

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 今月は岡山県小田郡矢掛町をご紹介します。
ガイドブックには宿場町の面影が残り、矢掛本陣と矢掛脇本陣が今も残り、秋には「やかげの宿場まつり大名行列」という祭りが盛大に行われることくらいしか出ていません。
でも、町並みを歩いてみると魅力のある町なんですよ。
写真はやかげ郷土美術館になります。


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 やかげ郷土美術館の高さ16㍍の水見やぐらの最上階から見た矢掛の街並みです。
瀟洒な白と黒のコントラストの古い建物の町並みが広がっています。
矢掛町がどこにあるかというと、岡山県の南西部に位置し、町の中央には高梁川の支流のひとつ小田川の清流が流れ、周囲には自然豊かな里山が広がるのどかな町です。


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 矢掛町は、旧山陽道沿いにあり大名行列の舞台でもありました。
旧矢掛本陣石井家住宅と旧矢掛脇本陣高草家住宅が残っていることから前記しました「やかげの宿場まつり大名行列」が行われます。
館内にも当時の大名行列を再現した人形がありました。
このような80人以上の人々が絢爛豪華な衣装を着飾り行列をなし、旧山陽道を歩むお祭りです。


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 美術館前の遊歩道ですが、訪れた日は偶然にも旧山陽道をコースの一部とした矢掛本陣マラソン全国大会の日でした。普段はそぞろ歩きを楽しむ人々も本陣・脇本陣の前に集中しているのか、コースから外れた遊歩道は閑散としていました。


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マラソンが終わった頃、旧山陽道へ行ってみます。
国の重要文化財でもある旧矢掛本陣石井家住宅です。
200年以上本陣職を務めた石井家は庄屋であるとともに造り酒屋でもありました。敷地内には十数棟の建物が建っていて、ほとんど改築されることなく今日に至っている本当に貴重な建物です。


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旧矢掛本陣石井家 http://www.town.yakage.lg.jp/honjin/gaiyou.html


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 最後の脇本陣を務めた髙草家は、本陣から東に400m の所にあります。
備中南部の建築様式を伝える髙草家は、金融業で財をなし、庭瀬藩の掛屋や小田郡大庄屋を務めた旧家で、「大髙草」と呼ばれました。主屋をはじめ9棟が国の重要文化財に指定されています。中を拝観しようとしたところ残念ながら屋敷の中には上がることができず、土間から眺めるだけとなりました。
 本陣・脇本陣がそれぞれに往時の姿を残し、ともに国の重要文化財の指定を受けているのは全国でも矢掛町だけだそうです。


矢掛町は倉敷市中心部からは車で約35分、岡山市中心部からは車で約1時間ほどです。
山陽自動車道(高速道路)からは最寄の「鴨方IC」からアクセスするのが便利です(約20分)。岡山駅からは井原鉄道に乗り継いで約50分で到着します。倉敷や岡山を観光した後に、矢掛町まで足を延ばしてみてはいかがでしょう?






2019年3月 7日
2019年3月 1日
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    mami
    岡山生まれの岡山育ち。岡山市内在住の「おかやまっ子」です。鉄道好きの夫に連れられ県内外各地を歩くうち、カメラを手にするようになり、文章を書くことが好きなことも高じて2013年からは個人ブログ「つれづれ日記」をはじめました。地元民目線での岡山の四季折々の自然や人々の生活、そして美味しい情報をレポしていきたいと思っています。 DISQUS ID @disqus_LJ2QGvckC1

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