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日本国内/岡山特派員ブログ mami

日本国内・岡山特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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和氣神社から和気駅へ向かう途中にも色々な見所がありますよ。

ちょっと、季節外れな写真ですが
季節を問わず、空を泳ぐ多くの鯉のぼりが見られる「徳永鯉のぼり」。

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日本画家の徳永春穂氏が長男誕生を祝い、手描きの鯉のぼりを描き
家族で慶びの日を過ごした事が創業のはじまりだそうです。

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ちょっと、車を停めて記念撮影したくなる
フォトジェニックな鯉のぼりですね。

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しばらく金剛川の土手を走ると、干支の大きな猪が目印の由加神社が見えてきます。
平安時代後期、和気氏が新田郷の総鎮守として建立した神社です。

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南北朝時代、守護大名の赤松則祐が足利尊氏に従い、九州で戦った時に
宇佐八幡宮、神功皇后宮で戦勝祈願を行なったところ
見事勝ち、神助に報いるため、この地に遷宮したそうです。

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戦没者のための靖国宮が摂末社として勧請されていました。
この神社には創建時より伝えられた祈祷が残っていて
家相、方角、四柱推命なども見てもらえるようです。

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本殿に近づくと、先ほどの土手沿いから見えた猪が間近にみられます。
よく見ると提灯が集まってできた猪です。
夜になると灯りがつくというので、あらためて来てみたい神社でした。


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和気駅の近くまで来ると、金剛川沿いの和気富士に
大題目岩という、ひときわ目立つ岩があります。
題目石とは、法華経の題目を刻んだ石塔のことです。
「南無妙法蓮華経」と大きく刻まれ、高さが約18㍍もあり迫力がありますよね。
このように大きなものは他に類を見ないそうですよ。


ちょっと、お腹もすいてきたので
次回はおススメのグルメに致しましょう!


2019年1月17日

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今月は和気町をご紹介していますが
前回の和氣神社は四季折々の花も楽しめます。

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社頭を流れる日笠川に架かる霞橋は「俗界と聖界の境にある橋」とされます。
川には、河鹿蛙や蛍などが生息し冬は水鳥
夏には、涼し気な鳴き声や蛍の飛び交う清流です。
また、霞橋の手前は芳嵐園という桜の名所です。

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この川を渡ると椿の木があり
本殿の奥へと椿が続いています。
ポツポツと咲いていましたが来月からが見ごろを迎え
「侘助」や「太郎冠者」など、珍しい椿も見られるそうですよ。

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本殿の周りも椿で囲まれていますが
秋には2000本の紅葉が色づき10月下旬にはもみじ祭が開催されます。


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いつ行っても四季の花が楽しめる境内ですが
圧巻は隣接する藤公園です。
写真は少し早い時期でしたが
全国から100種類を超える藤を集め県下でも有名な公園です。

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ゴールデンウィークに岡山に来られる事があれば
藤祭りも開催され、地元の伝統芸能も見ることができます。
おススメの観光地ですよ。




2019年1月10日

PC303054.JPGあけましておめでとうございます。
岡山特派員mamiです。
今年も岡山の有名な場所、マニアックな場所、色々とりまぜながら
ご紹介したいと思います。

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今年は亥年でもあるので猪にまつわる話ということで
和氣神社をご紹介したいと思います。

和氣神社の御祭神は8柱ですが中でも和気清麻呂公、和気広虫姫の姉弟が
最も有名ではないでしょうか。
ふたりの姉弟は備前国藤野郡(岡山県和気町)に生まれました。
姉の広虫姫は、采女となって奈良の都に上り、15歳で中宮職に勤める葛木戸主と結婚します。
やがて成人した弟の清麻呂も上京し、近衛府の武官となって朝廷に仕えます。

写真は、一の鳥居をくぐり霞橋を渡ったところにある清麻呂公の銅像で
高さが4.63㍍の青銅製で、日本彫塑界の大御所、朝倉文夫氏の作の堂々たる壮年期の和気清麻呂像です。
生誕1250年を記念して、奈良県と朝倉家遺族のご厚志により当地へ寄贈された由縁が資料館にありました。
清麻呂は67歳でお亡くなりになりますが、貫禄のあるいい像だと思いませんか。

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和氣神社は狛犬の代わりに狛いのししです。
猪は清麻呂公の随身で、また足腰の守護として崇められ、ここでは拝殿前と鳥居前に鎮座しています。

なぜ、猪かというと、奈良時代、称徳女帝に寵愛された僧侶・弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が
天皇になろうとした宇佐八幡神託事件がありました。
臣下の身で皇位を窺うという、前代未聞の事態でした。
称徳女帝は事の重大さに思い悩み、和気広虫・清麻呂姉弟に神託の真偽を確かめる任務を負わされたのでしたが
実際に宇佐八幡宮(現・大分県)に赴いたのは弟の清麻呂でした。
清麻呂が持ち帰った”真のお告げ”は、「道鏡を掃い除くべし!」というものでした。
清麻呂は道鏡の野望を阻み、国家の危機を救ったわけですが
激怒した道鏡は、広虫は備後(広島県)へ、清麻呂は大隅(大分県)へ流刑に処します。
道中、怒りおさまらぬ道鏡の仕業か、清麻呂は足が萎えて歩けなくなります。
すると、300頭の「猪」がどこからともなく現れ、護衛されながら、無事大隈国へ着いたということです。

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こちらはお姉さんの広虫の石像です。
称徳天皇に仕え、女帝からの信任の厚い女官でした。
恵美押勝(藤原仲麻呂)の乱の375人の逆徒の助命を懇願し、死刑を流刑に改めたり
乱後の孤児83名を養子として育て、夫の葛木の姓を与えました。
慈悲深く、清純で心の広い人柄でいらしたそうです。

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拝殿の前にも鎮座する狛いのしし
足の萎えた清麻呂に霊泉を教えたのも猪で、脚が治ったことから
足腰の健康に関するご利益の象徴にもなったようです。

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現存の建物は、明治18年より順次建替えられ
本殿、幣殿・釣殿・拝殿、随神門が一連の建造物となっています。
関西一の大棟梁といわれた、宮大工田淵勝義の手により造営されました。

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和氣神社 
所 在 地: 〒709-0412 岡山県和気郡和気町藤野1385(藤公園隣り)
電話番号: (0869)93ー3910
駐車場 : 普通車 600台 (大型バス 10台)
Email  : info@wake-jinjya.com
アクセス
山陽自動車道・和気ICより10分(和気神社または藤公園の標識が随所にあります)
JR山陽本線・和気駅よりタクシーで約10分

 


2019年1月 2日
2018年12月30日
2018年12月19日
2018年12月13日
2018年12月 7日
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    岡山特派員
    mami
    岡山生まれの岡山育ち。岡山市内在住の「おかやまっ子」です。鉄道好きの夫に連れられ県内外各地を歩くうち、カメラを手にするようになり、文章を書くことが好きなことも高じて2013年からは個人ブログ「つれづれ日記」をはじめました。地元民目線での岡山の四季折々の自然や人々の生活、そして美味しい情報をレポしていきたいと思っています。 DISQUS ID @disqus_LJ2QGvckC1

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