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2018年4月17日

廃駅「下津井駅」の遺構を歩く ~倉敷市児島~


廃駅「下津井駅」の遺構を歩く ~倉敷市児島~

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前回の風の道の番外編になりますが
風の道の終着駅「下津井駅」のベンチでホームの遺構を眺めながら
水分補給をしていたら、若い男性から声をかけられました。
「電車をお見せしましょうか?」と。

下津井みなと鉄道保存会の方でした。
撮り鉄、乗り鉄の夫にとっては、願ったり、叶ったり!
幸運にも、車庫の中の電車まで見せてもらえました。


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当時をご存知の方にとっては、懐かしい姿だと思います。
電車に乗って鷲羽山や競艇場へ。
いちばん多かったのが下津井港の対岸にある金比羅詣でと聞いています。
国鉄(JR)が児島に乗り入れる70年も前に開通しました。

瀬戸大橋が出来て、岡山と香川がつながり、マイカーや鉄道で渡ることができるようになった陰で
瀬戸大橋の開通、2年後に下津井電鉄は廃線となりました。


13.05.06-072 最後の列車には、当時のままのメッセージ。IMG_8760.JPG


最後の列車の中は当時のままのメッセージが。
惜しまれつつ、廃線になったことが伝わってきます。


13.05.06-073 運転席。IMG_8761.JPG


運転席のハンドルや計器類が錆つき
廃線から30年近くの月日が流れたことを物語っています。


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お隣りに静態保存されたレトロな列車は冷房付展望電車「メリーベル号」です。
初めてこの列車を見たのが鷲羽山ハイランドの近くの線路沿いだったため
遊園地の乗り物がここまで延長されたのかと思ったくらいメルヘンチックでした。
この列車は製造から僅か3年しか走っていません。


13.05.06-082 貨物車両。IMG_8770.JPG


貨物列車。

13.05.06-084 台車。IMG_8772.JPG


台車


13.05.06-081 保存車両。IMG_8769.JPG


下津井駅の遺構には当時は知っていた列車や貨物、道具などが点在し野外博物館のようでした。
今回は児島駅~下津井駅を歩きましたが
茶屋町駅~児島駅間(21km)にも下津井電鉄が走っていたことを知りました。
ここも自転車道になっているようで、機会があれば歩いてみたいと思っています。
13.05.06-087 港をぶらぶら。歩いて帰る?IMG_8775.JPG


下津井駅のすぐ近くにある下津井港です。
かつてはここが本州と四国を結ぶ玄関口だったようです。
今は往年の姿はとどめていませんが、近くにあるむかし下津井回船問屋には当時の資料や写真が残っています。


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カテゴリー 交通・鉄道・航空 自然・風景
2018年4月17日
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    岡山生まれの岡山育ち。岡山市内在住の「おかやまっ子」です。鉄道好きの夫に連れられ県内外各地を歩くうち、カメラを手にするようになり、文章を書くことが好きなことも高じて2013年からは個人ブログ「つれづれ日記」をはじめました。地元民目線での岡山の四季折々の自然や人々の生活、そして美味しい情報をレポしていきたいと思っています。 DISQUS ID @disqus_LJ2QGvckC1

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