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日本国内/沖縄特派員ブログ 旧特派員 小山 真紀

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2007年11月 1日

大綱挽の大元の元、綾門大綱に参加!


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大綱挽の大元の元、綾門大綱に参加!

%88%BB%96%E5%91%E5%8Dj_01.jpg %88%BB%96%E5%91%E5%8Dj_02.jpg 最近祭りづいてるワタクシですが、またまた行ってまいりました! 今度は那覇は那覇でも首里ですよ。10月27日、100年以上の時を経て甦った「綾門大綱」。あやじょーうーんな、と呼ぶそうです。1898年から途切れていた那覇や与那原の大綱挽の原型とも言われるこの大綱挽、首里城近くの綾門通りで開催されました。夕方から夜にかけて行われるこの綱挽は、首里ならではの旗頭が見物。黒と白の衣装に身を包んだ各集落を代表する若者たちが、それぞれの集落で作った個性的な旗頭(てっぺんに飾り物のついた長い竿を腹の上に乗せ、爆竹を鳴らしながらえっさえっさと上下に揺さぶるもの)を見せてくれます。

%88%BB%96%E5%91%E5%8Dj_03.jpg %88%BB%96%E5%91%E5%8Dj_04.jpg この綱挽は、とにかく綱を挽くまでの儀式が多いんです。まずは首里城から琉球国王を招き、神人(カミンチュと呼ばれる祭祀を司る女性たち)を招き、首里城に仕える人々を招き、旗頭を奉納し、琉球舞踊を舞い…、この時点ですでに辺りはとっぷりと日が暮れていました。そこで王様の前に灯した火を分け、歩道に沿って松明を持った男性が立ち、その灯りを頼りに遂に綱挽の始まりです。カニチ棒(綱をつなげる棒)が3本ある三頭貫(ミーチカニチ)が特徴のこの綱挽、そもそも国王の新冊封と琉球王国の繁栄、五穀豊穣を祈念しての祭りだとか。
首里ならではの格式ある行事を体験し、同じ那覇でも地域でこれだけ形態の異なる祭りがある沖縄を、ますます興味深く感じた満月の夜でした。

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カテゴリー イベント・行事・お祭り
2007年11月 1日
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      沖縄特派員
      小山 真紀
      生まれも育ちも神奈川県川崎市。縁もゆかりもない沖縄へ移り住んで13年、そろそろ那覇を離れ、田舎に移り住もうかなーと思案中。現在は、やんばる(本島北部)出身の友人と、やんばるに小さなカフェ&ゲストルームを作ろう! という計画で盛り上がったり下がったりの、忙しくも楽しい日々を過ごしてます。島サバ・タトゥー(ビーチサンダルに絵柄を彫ったもの)の彫師としても活動中。

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