沖縄の事情

公開日 : 2011年08月28日
最終更新 :
筆者 : MO

沖縄には「てーげー」「なんくるないさ」「しむさ」などというように、楽に行こう、適当になどといったニュアンスの言葉が多々あり、日常生活でも結構使用されます。沖縄の肩をはらない、無理をしない生き方という面ではいい所だと思いますが、その気質が、学力最下位であったり、失業率NO1であったり、離婚率NO1(離婚率は昭和60年以降連続NO1です)、出世率NO1に少なからず影響を与えているのかもしれません。ちなみに自殺率もNO1です。

沖縄は10代で子どもを産む人が割と多くて、それが経済的な困窮や離婚へと発展し、さらにはその子どもが大人になって、同じように若くして子どもを出産するというサイクルが生まれているのが現状です。沖縄では血縁関係が強くて、離婚をしても、だれかが助けてくれる環境が他県に比べて整っているようです。

沖縄の女性は強いとよく言われますが、そういう状況の中で強く生きて行かなければならないために自然と強くなっていくのではないでしょうか。

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