沖縄田舎暮らし(久米島)

公開日 : 2012年05月21日
最終更新 :
筆者 : MO

沖縄本島は都市化が進み、暮らしの中でも、段々と沖縄らしい要素が少なくなってきているような気がします。

今回、久米島に行って、沖縄らしい生活が根付いていたので紹介したいと思います。

赤瓦の家屋がまだまだ沢山残っていました。

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ある方のお宅にお邪魔させてもらいました。

お庭はこんな感じで、珊瑚のかけらが、布かれています。

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庭に植えられていた植物は、上が島とうがらし、下がアロエ、右がパパイヤです。

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お宅におじゃますると、玄関には、海から拾ってきたという貝などが飾られていました。

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居間には、仏壇がありました。

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台所には、"火の神(ひぬかん)がありました。

ひぬかんとは、台所に置かれていて、家内安全を守ってくれる守護神です。

祖父母の家や自宅にひぬかんがあるという友人、ちょくちょくいます。

沖縄には、まだまだ根付いている風習です。

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最後に、昼ご飯を見せてもらいました。

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海で拾ってきた珊瑚の箸置きがかわいかったです。

メニューは、、

・畑で採れた"はんだま"と"にがな"のサラダ

・島豆腐と近くの海で採れた"アーサ"のみそ汁

・スーパーで買って来たマグロのあらと、畑で採れた島人参とパパイヤの煮付け

すごくゆったりとした時間が流れていて、理想の田舎暮らしだなぁと感じました。

ここで生活している人の意見としては、食べるものには困らないけれど、お金がないと笑っていましたが。。

個人的には、本当に癒されました。。

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