沖縄田舎暮らし(久米島)
沖縄本島は都市化が進み、暮らしの中でも、段々と沖縄らしい要素が少なくなってきているような気がします。
今回、久米島に行って、沖縄らしい生活が根付いていたので紹介したいと思います。
赤瓦の家屋がまだまだ沢山残っていました。
ある方のお宅にお邪魔させてもらいました。
お庭はこんな感じで、珊瑚のかけらが、布かれています。
庭に植えられていた植物は、上が島とうがらし、下がアロエ、右がパパイヤです。
お宅におじゃますると、玄関には、海から拾ってきたという貝などが飾られていました。
居間には、仏壇がありました。
台所には、"火の神(ひぬかん)がありました。
ひぬかんとは、台所に置かれていて、家内安全を守ってくれる守護神です。
祖父母の家や自宅にひぬかんがあるという友人、ちょくちょくいます。
沖縄には、まだまだ根付いている風習です。
最後に、昼ご飯を見せてもらいました。
海で拾ってきた珊瑚の箸置きがかわいかったです。
メニューは、、
・畑で採れた"はんだま"と"にがな"のサラダ
・島豆腐と近くの海で採れた"アーサ"のみそ汁
・スーパーで買って来たマグロのあらと、畑で採れた島人参とパパイヤの煮付け
すごくゆったりとした時間が流れていて、理想の田舎暮らしだなぁと感じました。
ここで生活している人の意見としては、食べるものには困らないけれど、お金がないと笑っていましたが。。
個人的には、本当に癒されました。。
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