５月１５日〜沖縄本土復帰
５月15日は、沖縄がアメリカから日本に復帰した日です。今年は、復帰40周年ということもあり、地元メディアでは、さまざまな特集が組まれ、各地では、イベントが開催されました。
復帰前には、アメリカの統治下であったため、パスポートを持って、県外に進学や就職に出たという話や、復帰後には、左側通行から右側通行になり、戸惑ったこと、ドルから円に変わったことなど、いろんな人から耳にする話です。
大分、昔のような話に思いますが、団塊の世代がちょうど、20代の頃の出来事です。
40年の間で沖縄を取り巻く環境は大きく変わっているんだあと改めて感じる日でもありました。
沖縄では、復帰の日を重視しており、５月15日から１週間以上経った今でも、復帰にまつわる番組が放送されています。
やはり、基地問題や、沖縄の経済的自立についての内容が多いです。
沖縄でも、基地問題に対する考え方は２分されていて、非常にナイーブな問題です。
地方選挙でも、基地賛成派と反対派に別れ、得票数も接戦だったりします。
今後の沖縄について、改めて考えさせられる日でもありました。
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