「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」
3月4日は 「さんしんの日」です。
今年でもう21回目になります。
当日正午のラジオの時報にあわせて、琉球古典音楽の「かぎやで風」を、それぞれの三線で演奏します。
県内だけではなく、各地の県民会の方たちや、三線愛好家たちが参加しています。
正午の時報をはじまりに、1時間ごとの時報で「かぎやで風」が演奏されます。
この「かぎやで風」は祝いの席には欠かせない曲です。
結婚式では必ず祝宴の座開きとして踊られる琉球舞踊です。
「今日の誇らしゃや なほにぎやなたてる 蕾で居る花の 露きやたごと」
こんな短い歌詞なのですが、なかなか長い曲なのです。
歌詞の意味は
「今日の喜びを何とたたえる事ができましょう。まるで蕾の花が朝露を受けて、咲き開いた様な心持ちです」こんな感じです。
「かぎやで風」、実は読むときは「かじゃでぃふう」と読むのです。
だったら最初から「かじゃでぃ風」と書けばいいのに・・・。
さんしんの日まであと2日です。
普段はほったらかしの三線ですが、この日くらいは触ってみよう。
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