「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」

公開日 : 2013年03月02日
最終更新 :

3月4日は 「さんしんの日」です。

今年でもう21回目になります。

当日正午のラジオの時報にあわせて、琉球古典音楽の「かぎやで風」を、それぞれの三線で演奏します。

県内だけではなく、各地の県民会の方たちや、三線愛好家たちが参加しています。

正午の時報をはじまりに、1時間ごとの時報で「かぎやで風」が演奏されます。

この「かぎやで風」は祝いの席には欠かせない曲です。

結婚式では必ず祝宴の座開きとして踊られる琉球舞踊です。

かぎやで風001.jpg

「今日の誇らしゃや なほにぎやなたてる  蕾で居る花の 露きやたごと」

こんな短い歌詞なのですが、なかなか長い曲なのです。

歌詞の意味は

「今日の喜びを何とたたえる事ができましょう。まるで蕾の花が朝露を受けて、咲き開いた様な心持ちです」こんな感じです。

「かぎやで風」、実は読むときは「かじゃでぃふう」と読むのです。

だったら最初から「かじゃでぃ風」と書けばいいのに・・・。

さんしんの日まであと2日です。

普段はほったらかしの三線ですが、この日くらいは触ってみよう。

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