新那覇バスターミナルにOPA復活、沖縄の新たな拠点
沖縄観光と言えば那覇空港からモノレールやレンタカーでの移動が一般的で、観光客が那覇バスターミナルを利用する機会は少ないようです。
その那覇バスターミナルが10月1日に生まれ変わリました。
リニューアル当日、生まれ変わったターミナルを見学しようと朝から多くの人が訪れ、にぎわいを見せました。
新那覇バスターミナルには11の停留所があり、那覇バス、沖縄バス、琉球バス交通、東陽バスが乗り入れてます。
新那覇バスターミナルは主要施設として複合施設の「カフーナ旭橋」の1階にあり、乗降場、待合室、営業所などがあります。
外国人観光客への対応も考慮してデジタル多言語案内システムで運行情報を案内しています。
待合室はとても広く、巨大モニターには首里城など沖縄観光案内が常時映し出されています。
カフーナ旭橋の2階と3階には、国際通りにあった那覇オーパが13日にオープンしました。
2013年にいったん閉店したので、5年ぶりの復活になります。
ファッションや雑貨、飲食を中心に沖縄初出店を含む約50店が入居する予定で、年間300万人の来店を目指しています。
那覇オーパに続々開店するお店。
従来国際通りから那覇バスターミナルへ行くのはバス利用でしかありませんでしたが沖縄観光情報センターも開所や旅行商品や地域特産品などを紹介するイベントスペースが開設され、目的も変わりますね。
12月には、与儀公園にあった沖縄県立図書館が開業を予定しています。
パワースポットの沖縄県指定天然記念物仲島の大石(なかしまのうふいし)も、しっかり残されています。
モノレール駅旭橋に隣接しており、多くの人が行き交う新たなにぎわいの場となるでしょう。
新那覇バスターミナル「カフーナ旭橋」
場 所:沖縄県那覇市泉崎1丁目20
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。