ザ・たこ焼き「道頓堀 大たこ」
みなさま、初めまして。
ご存知の方はいらっしゃらないかと思いますが・・・
以前、地球の歩き方・トロント特派員ブログを書かせていただいておりました
山下敦子と申します。
2008年のトロント特派員の最後のブログで、柳沢慎吾ばりに「あばよ！」
と、さようなら宣言をしてみたり、「今後、大阪特派員になったり〜」などと勝手極まりない発言を続けておりましたが
書いてみるもんですね。
このたび、大阪特派員として再度ブログを書かせていただくことになりました。
いいのでしょうか・・・こんな私が大阪を紹介するなんて。（というならお断りしなさい）
そんなことなら、映画「ターミネーター」のシュワちゃんなみに
「I will be back!」と書いておけば良かったな・・・
私はカナダに約5年住んでいましたが、このたび地元大阪に帰ってきました。
この5年の間に大阪は様変わり・・・。時代の流れについていけていない感じですが、
「今更そんなとこ紹介する？！」
「時代遅れじゃない？」というようなクレームをしっかり受け止めながらフレッシュな目線で！
大阪のお勧めスポット（たまに関西エリア）をお届けしたいと思います。（新人な感じをアピールしてみた）
ちなみに、私は生まれも育ちも大阪・・しかも河内エリアでございます。
コテコテな感じが文面からも伝わると思いますが、あまりのコテコテぶりに
のどが渇いた時はお茶でも飲みながら読んでくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします！
１つ目は何を書こうかと迷ったあげく
大阪人ではない友だちが行きたいという場所ナンバーワン！といっても過言ではない
大阪の代名詞（オーバー）
「たこ焼き！」に決定！
大阪人である私は、カナダに住んでいた時、
たこ焼き器を合計３台持参しました。
そう、アイラブたこ焼き、ユウラブたこ焼きなのです。
外国人にも大うけ！のたこ焼き！
大阪人の家なら「一家に１台、たこ焼き器がある！」という話。
うちは２台あります！（だからどうした）
たこ焼きは家で食べるもの・・・と育てられた私ですが
友だちをつれて行く時は、
昭和４７年創業で、いつも行列の道頓堀の名店
「道頓堀 大たこ」に行きます。
いつも行列ですが、回転率が早いため
意外と早くたこ焼きにありつけます。
こちらのたこ焼きは、
おだしの効いた生地にタコがでかい！のが特徴。
シンプルなマヨネーズなしのたこ焼きで
花かつおがたっぷりかかっています。
昔ながらの舟のいれもので出されるので
「ザ・たこ焼き」を体で感じたい時にお勧めです。
持ち帰らずにそのままアツアツを食べることをお勧めします。
座るところがないので、橋の上で川を見ながら食べるか、
橋の下に降りていって食べるしかないのですが、
神田川の世界っぽくって逆に風情があっていいんじゃないでしょうか？（道頓堀川ですけど）
橋から見た風景
カップルであつあつのたこ焼きを「ハフハフ」冷ましながら食べる姿を見合い、
そんな姿が可愛い！と更に愛を深めてみたり。
あまりの生地の熱さに油断して喉をヤケドしたけれど
お一人さまということで何事もなかったかのように取りつくろうという
強靭な精神をやしなってみたり（私です）。
たこ焼き、奥が深いです。
風が吹くと、かつおが舞って道頓堀川にダイブ。
川には、かつおだしがたっぷり出ているはず...
などと感じながら、食べてくださいね！（失礼しました）
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。