孤独のグルメ(マンガ)で有名な中津のたこ焼き屋

公開日 : 2017年09月24日
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大阪市北区中津は、梅田から一駅で徒歩圏内と言うこともあり出張のサラリーマンの人気の泊まる場所。昔は地下鉄中津駅直結の東洋ホテルがありましたが、耐震基準上問題があり、惜しまれながら取り壊されました。また目の前にも世界長ビルがあった頃は中津はサラリーマンも多く、今よりも飲み屋など飲食店が多かったです。

そんな中津も今はやや寂しくなりましたが、梅田から近い立地条件で今も多くの名店が軒を並べています。ラーメンの弥七や、情熱うどん讃州、たけうちうどん店、うどん屋きすけ、石窯ピザのラ・バルカッチャさん、串揚げ・串カツのSOUI串風さん、イタリアンではタベルナ ラ キアーヴェさん、割烹はしもとさんや沁ゆうきさん、阪急中津駅下のいこい食堂等々。きりがないくらいの飲食店があります。

そんな中20年以上も変わらないスタイルで営業しているのが『地下鉄中津駅前』で屋台を出すさんちゃん屋です。

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場所は交差点にあるセブンイレブンの横でわかりやすいです。日・祝が休みで、18時から0時ごろまで営業しています。

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店のメニューはドリンクの缶(ビールやハイボール)とソフトドリンク、そしてたこ焼き15個です。たこ焼きはソース、しょうゆ、ネギポン酢とありますが、食べ物はこのたこ焼きだけです。

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そして、ここの特徴の1つは値段です。どれもすべて一品500円ビール3本とたこ焼き1皿で2,000円というわかりやすい会計です。

特徴その2それはここの店独特の雰囲気。これだけでは、当日のその時間にならないと分かりません。

店主さんちゃんと話をするお客さん、そしてその話に反応するお客さんでこの屋台の雰囲気はできています。この人らと話し合わへんはと思った日はいっても満足しないし、気が合うお客さんが多いと、同じ店でも満足します。

今回ブログに載せるから写真撮らせてねとかしこまって聞くと、顔が出るとまずいのでと4桁の数字を書いたティッシュの裏を見せながら顔を隠すというネタを披露(笑)

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そうここのお店は、たこ焼きに加え、さんちゃんのトークとお客さんの会話。この要素で行く人の印象が変わります。

私は家も近いのでたまに1人で食べますが、今から東京に帰るねんというお客さんが19時位に来られますが、このノリについて行ける人と、行けない人に分かれます。それも別の日ならノリについていけたのになぁと横で見ていて思う人もいるのですが、こればっかりはめぐりあわせですね。

このさんちゃん屋はドラマになった『孤独のグルメ』の1巻に登場してるんです。私もここでたこ焼き食べていてその話を知りました。今でも『孤独のグルメ』の巡礼者の方が後を絶たないそうです。

ちなみに私はどこへ行っても飲みすぎるのが難点です。

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店名:さんちゃん屋

住所:〒531-0071 大阪市北区中津1丁目-11付近

休み:日・祝

営業時間:18:00~0:00頃

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