大阪できれいな夕陽を見たくて

公開日 : 2017年11月18日
最終更新 :

大阪で夕陽がきれいな場所と言えば、大阪市港区の大阪港中央突堤や住之江区南港がありますが、先日ドライブがてらに大阪の南部の方に夕陽を見に行ってきました。向かった場所は大阪の最南端岬町。

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国道26号線から外れ海岸沿いの道は隠れドライブルートです。みさき公園の近く『おかの旅館』は地元の魚が食べられる食堂です。(ただし夕方には閉店しますのでお早めに)

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ここから海岸沿いに行くと深日港へ行くことができます。

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深日港は以前は淡路島へのフェリーで渡ることができた大阪の南の玄関口でした。今は深日港活性化イベントとして試験航海として不定期に運行があるものの、普段は穏やかな港です。

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後ろに見えるのは関西電力多奈川第二発電所です。現在この発電所は長期計画停止中です。

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そんな多奈川は生息している生物は多く、大阪では珍しく『ハクセンシオマネキ』を見ることができます。

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そんな風に周辺を堪能していたらそろそろ日が暮れる時間に、夕陽をどこで見ようと地図とにらめっこしていると、岬町の小島に海に突き出た施設を発見。さっそく行ってみることに。

その施設は『とっとパーク小島』と言います。

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関西国際空港埋め立て土砂の積み出し桟橋を有効利用した海釣り公園です。

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途中に白浜のとれとれヴィレッジにもあるドームハウスの事務所があったりします。

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途中までは見学自由で先端は有料になっていて海釣り公園専用スペースになっています。

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丁度日が沈む時間です。

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地図で見ると分かるのですが、ここから沈む夕日は淡路島の山に沈むので水平線には沈みません。でも180度海が見渡せるのでとっても良かったです。

場所:とっとパーク小島

公式サイト:とっとパーク小島

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