大阪天満宮「てんま天神梅まつり」

公開日 : 2018年03月10日
最終更新 :

菅原道真公を祀っている天満宮では梅の季節に梅の祭りがあります。天満宮と言えば、梅と牛ですが、何故梅かご存知ですか?

実は、菅原道真公が京都から太宰府に左遷された時に、庭にあった、桜と松と梅の木が主人がいなくなったことを大変悲しんだそうで、桜は悲しみのあまり枯れ、松は九州の方に飛んで行ったものの、神戸市須磨区の板宿辺りに落下。そして梅だけが太宰府に飛んで行ったそうです。

そんな天満宮と梅の話を前知識で知りながら天満宮に「てんま天神梅まつり」を見に行ってきました。

000.jpg

書院造り百畳敷きの参集殿にて「盆梅展と盆石展」も開催。期間は平成30年 2月10日(土)~3月11日(日)午前9時半~午後4時半まで入場受付(入場は午後4時まで)です。

私は「盆梅展と盆石展」には入らず外を楽しみました。

ume4.jpg

境内のあちこちに梅の木が

umeume.jpg

星合池に行くと

torii.jpg

池に梅が浮かんでいて、そこに願い玉を投げて見事乗ると大願が成就するらしい!?これ昨年は見なかったなぁ

ume0.jpg
ume1.jpg
ume11.jpg

境内にはお店も沢山

omi.jpg

猿回しも

saru.jpg
ten.jpg

「てんま天神梅まつり」は3月11日まで開催中です。是非お近くを通られた方はお立ち寄りくださいませ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。