九份スイーツ芋圓が食せる台湾甜商店

公開日 : 2018年10月26日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。大阪特派員のかおりです。先月の春水堂に続いて、台湾スイーツのお店の紹介です。今回は、台湾甜商店です。「甜」は中国語で「甘い」という意味なので、台湾のスイーツのお店には「甜」という文字が使われていることが非常に多いです。こちらのお店のおすすめ「甜」は、芋圓です。台湾の九份名物で、タロイモの粉と小麦粉を練って茹でたお団子です。日本ではなかなか食べることのできなかったスイーツです。私は九份で食べてから忘れられず、大阪で出しているお店はないかとずっと探してきましたが、やっと見つかったのがここでした。

20180623_123110.jpg

オーダーしたのは「芋圓 芋満足」。入っているのは、芋圓、さつまいも、タロ芋、タピオカです。芋圓は左側の白いので、もっちりした食感です。本当は下にかき氷が入っているのですが、かき氷が苦手な私は抜いてもらったため、量が少なく見えます。

000_0275.JPG

こちらは綜合豆花で、入っているのは、豆花、さつまいも、タロ芋、小豆、ハトムギ、仙草、タピオカです。豆乳のスイーツ、豆花もあるんです。左側の黒いものは仙草ゼリーです。苦い亀ゼリーと見た目がそっくりですが、ハーブの一種でほんのり薬草の香りがする程度ですので、ぜひお試しを。こちらはかき氷入りなのでたっぷりです。

20180623_114917.jpg

まず席を取ってから、注文口でオーダーします。

20180623_123206.jpg

できたら番号が呼ばれるので、受渡口に取りに行きます。食べ終わったら返却口まで食器は戻して下さいね。返却口にポットが置いてあって、お茶を自由に飲むことができます。日によってジャスミンティーだったり、桃の香りの烏龍茶だったり、何種類かあるようです。

20180623_115755.jpg

他にもパフェやかき氷、ドリンクもいろいろあります。

20180623_123124.jpg

取材時は冷たいものばかりでしたが、冬には温かい生姜のデザートも出るとスタッフの方から伺いましたので、これからの寒い季節も楽しめるお店です。場所は、梅田の阪急三番街のB2F。うめだフードホールの近くですので、うめだフードホールの看板のとおりに行けば見付かるかと思います。台湾スイーツ好きの方はぜひ行ってみて下さいね。【台湾甜商店】〇住所 大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 南館 B2F〇URL http://taiwan-tian.com/

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。