本格的な豆花が食べられる台湾スイーツ専門店 南所豆花

公開日 : 2021年07月27日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。大阪特派員のかおりです。日本中、オリンピック一色ですね。今回紹介するのは、台湾の豆花専門店、南所豆花(ナンショトウファ)です。台湾の方がオーナーで、2020年4月にオープンしました。豆花とは、豆乳でできたプリンのようなスイーツです。タピオカドリンクから始まり、いまでは本格的な台湾スイーツを日本でも食べることができるようになりました。筆者が台湾茶を求めて台湾に何度も行っていたのは15年ぐらい前ですが、台湾語が話せなくても指差しでトッピングがオーダーできるので、豆花は大好きなスイーツでした。

場所は、大阪メトロの天神橋筋六丁目駅から徒歩6分のところです。天神橋筋商店街といえば日本一長い商店街として有名ですが、商店街の中ではなく、少し離れたところにあります。12席ほどのこぢんまりしたお店ですが、ひっきりなしにお客さんが来ていました。

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こちらは、南所豆花。トッピングを4種類選ぶことができます。紅豆=小豆、花生=ピーナッツ、台湾伝統粉粿 (フンクエ)、芋頭=タロイモのペーストを選びました。粉粿とはサツマイモのデンプンで作られたわらび餅のようなゼリーで、山梔子=クチナシの果実を加えると黄色くなります。お正月の栗きんとんを作るとき、色をきれいに出すために使うやつですね。黒糖シロップをかけていただきます。

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こちらは、豆乳豆花。同じく4種類トッピングを選ぶことができますが、豆乳のシロップをかけます。選んだトッピングは、台湾の九份名物である地瓜圓=さつまいも団子、芋圓=タロイモ団子。他には珍珠=タピオカ、黒糖粉粿(フンクエ)です。すべてモチモチ系。

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トッピングはこんな感じで15種類ありました。

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豆花だけではなく、愛玉子というレモンゼリーや、かき氷、プリンもあります。専用駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングが何ヵ所かあります。

【南所豆花】・住所:  大阪市北区本庄東2-7-13 グレース梅田東1階・アクセス: 大阪メトロ天神橋筋六丁目駅1番出口より徒歩6分・営業時間: まん延防止延期等重点措置適用中の2021年8月22日までは12:00~20:00(ラストオーダー19:00) 変更の可能性あり

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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