海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > ノルウェー/オスロ特派員ブログ

ノルウェー/オスロ特派員ブログ 鐙 麻樹

ノルウェー・オスロ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


Aprico_02_2.jpg

「自然に囲まれた雪国、ノルウェー。この環境で育った音楽家が奏でだす『東京の音』とは、どんな音?」

9月28~30日、東京 新宿ピットインにて、氷の音楽家テリエ・イースングセットによる豪華なコンサートが開催予定。


テリエ・イースングセットは、筆者のお気に入りの音楽家のひとり。


独特の世界観を初めてノルウェーで聞いた時は、すぐにその虜となってしまいました。


彼はスウェーデンでのノーベル賞晩餐会でも演奏をしています。

日本でのプログラム内容は、こちら


28日:前夜祭   テリエ・イースングセットが生み出した東京の音とヨイクの歌声の奇跡のアンサンブル!
29日:瞑想編   音楽界のシャーマン、テリエ・イースングセットが東京の自然の音に命を吹き込む!
29日:氷の音楽編 2月に東京の清酒の水で作った氷の楽器のアンコール演奏&ラップランドの子守唄
30日:最終公演  都会の喧騒を音楽に昇華させ、口琴の響きに酔いしれる!


……なんだか、すごそうな内容です。

北欧先住民サーミの伝統的吟詠「ヨイク」も聞けるという特別な夜。北欧音楽に興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょう。詳しくは「東京の音」公式HPにて

Text: Asaki Abumi, Photo: Sadanori Kasahara


2018年9月11日

oslojazzfes2018_asakiabumi-4801.jpg

8月12~18日、オスロ・ジャズフェスティバルが開催された。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4610.jpg

オープニングコンサートには、ジョニ・ミッチェルを讃えて、ノルウェーで今活躍する若手有名アーティストたちが特別なパフォーマンスを披露。

Rohey Taalah, Susanna, Frida Ånnevik, Jenny Hval, Sondre Lerche, Hanna Paulsberg, Heida Mobeck, Torstein Lavik Larsen, Christian Winther, Magnus Nergaard, Hans Hulbækmo.

知らないと、「え、誰?」と思うかしれない。
北欧音楽界に詳しい人なら、「こんなことは、二度と起きないのでは!!!」というレベルのメンバーが、奇跡のチームを組んでいた。
どの人を「すごい!」と思うかは、その人の音楽の好みにもよるだろう。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4604.jpg

ジャズフェスでは、子どもたちによる演奏も人気がある。彼らの中から、いつかスターが誕生しているかも。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4605.jpg

オープニングコンサート前に、ジャズキッズを聞こうと集まった人々。人気の観光スポットでもある、オペラハウスにて。

oslojazzfes2018_asakiabumi-7810.jpg

最も素晴らしいと個人的に強く記憶しているのは、Charlotte Dos Santosさん。彼女の音の世界は、「ジャズ」だけでは区切ることができない。ノルウェーのオイヤ祭など、様々なジャンルのフェスに招待されている逸材。彼女のライブは、お金を払って聞く価値がある。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4797.jpg

同じく強く印象に残ったのは、Bendik Giske & Amund Ulvestad。
フェス取材の前は、Spotifyで聞いてから、誰を聞きに行くかリストを作るのだが、Bendik Giskeの音は聞いた瞬間に、チェックリスト入りしていた。
他のフェスでは取材が重なって聞き逃していたのだが、今回のジャズフェスでやっと耳にすることができた。やはり素晴らしい。ヴィジュアルデザインを使った演出をし、自分の「呼吸」までもサウンドとして利用していた。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4812.jpg

「9 Grader Nord」は、ノルウェーの各新聞の批評欄で絶賛されていた若手バンド。スリランカを背景としたメンバーによって生まれた、「異国風のメイド・イン・ノルウェー音楽」とでもいおうか。前情報を持たずに初めて聞く人は、北欧音楽だとは気づかないかもしれない。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4788.jpg

ノルウェーの都市トロンハイムから生まれた、5人の若手バンドJUNO。こちらもかなり独特の世界観。筆者の好みとは言い難いが、音楽のスタイルは人それぞれなので、好きな人は好きなのだろう。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4617.jpg

ジャズシアター劇場で開催された、「I Am Nina」。Nina Simoneの人生を、演劇と音楽で描いた。チケットは即完売。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4816.jpg

ジャズフェスには、毎年「北欧ショーケース」というプログラムがある。大抵は無料で一般開放されており、今一押しで、まだ知られていない若いバンドを紹介する場となっている。「チケット料金がかからない」、「アーティストも若い」ということから、観客も一気に若くなる。

 

「General Post Office」のエネルギー溢れる世界を聞こうと、地元の若者たちが多く集まっていた。

oslojazzfes2018_asakiabumi-4823.jpg

「これって、ジャズなの!?」と、筆者を混乱させたMall Girl。
 


ジャズフェスの素晴らしい点は、観客の世代層の広さだ。幅広いアーティストを招待するため、観客には高齢者が多い時もあれば、10~20代の若者ばかりが集まる会場もある。 


 

「今は無名だが、数年後にはスター」となるかもしれない人々を温かく見守るオスロのジャズフェス。
毎年8月に開催されているので、オスロ観光で訪れることがあれば、夜は地元の音楽を楽しむのもいいかもしれない。

Photo&Text: Asaki Abumi


2018年8月23日

lofotenseaweed_asakiabumi-4910.jpg

海に囲まれたノルウェーは、海藻の宝庫!けれど、日本と違い、わかめや昆布などを食するという習慣がないノルウェーでは、海藻は食糧としては見られていないのが現状。


それでも、最近は健康にこだわるお店では、アイルランドから輸入した海藻が売られ始めている。オスロから北部へ移動し、特にロフォーテン諸島に行くと、通りの出店などで海藻が売られている光景も多くなる。


筆者は「海藻が好き」と普段から周囲につぶやいているのだが、ノルウェー人の友人が、「チョコレートと、フリカケ(!?)をプレゼントしよう」と、ロフォーテン諸島ブランドの海藻フードをくれた!「ロフォーテン・シーウィード」(Lofoten Seaweed)社は2016年に2人の女性によって設立されたそう。


 


とにかく、洗練されたデザインが良い。一瞬見ただけでは、海藻商品だとは気づかない。開けた瞬間に塩の香りがする「海苔」シリーズは、料理のトッピングで活躍しそう。

lofotenseaweed_asakiabumi-4908.jpg

始めて見たのが、「海苔チョコレート」! 


「どんな味だ」と、どきどきと食べると、びっくり。ピンク色の箱に入っていたホワイトチョコには、海苔がふりかけてられている。これが不思議な味で、最初は「なんだこれ」と、「苦手かな?」と思ったのだが、食べた後に味が記憶に強烈に残る。ノルウェーのブラウンチーズと同じように、最初は驚くが、慣れると癖になる味だった。次に買うなら、確実にリピートするだろう。

 

「甘い昆布」と書かれている黒色の箱に入っていたチョコにも海苔がふりかかっていた。こちらはもっと普通のチョコを食べている感じ。最初はこちらのほうが好きかなと思ったが、結局楽しんで食べていたのは、個性的な海苔の味がするチョコレートだった。

 


オスロでは屋内型フードホール、「マートハーレン」のVulkanfiskでも買えるようだ。ノルウェーらしい、珍しい特別なお土産として、おすすめ!
Lofoten Seaweed公式HP
Photo&Text: Asaki Abumi


2018年8月23日
2018年8月 1日
2018年8月 1日
2018年7月16日
2018年7月15日
⇒すべての記事を見る

ノルウェー旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■ノルウェーの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イタリア/アンコーナイタリア/アンドリアイタリア/シチリア島イタリア/ジェノバイタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ボローニャイタリア/ミラノイタリア/ミラノ2イタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマイタリア/ローマ2ウクライナ/オデッサエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/デンボスオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシア/パロス島ギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクジョージア/トビリシスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バルセロナ2スペイン/バレンシアスペイン/バレンシア2スペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスペイン/マドリッド2スロヴェニア/リュブリャナセルビア/ベオグラードチェコ/ブルノチェコ/プラハチェコ/プラハ2デンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/ケルン2ドイツ/シュタインバッハドイツ/デュッセルドルフドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミュンヘン2ドイツ/ミンデンドイツ/ライプツィヒドイツ/レーゲンスブルクドイツ/ワイマールノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/オスロ3ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/サヴォンリンナフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/コートダジュールフランス/ストラスブールフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/パリ2フランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルベルギー/ルーヴェンポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンポーランド/カトビッツェマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ

ヨーロッパにもどる

  • 特派員プロフィール
  • オスロ特派員

    オスロ特派員
    鐙 麻樹
    【Asaki Abumi】上智大学フランス語学科卒業。オスロ大学でメディア学学士号・大学院で修士号を取得。ジャーナリスト、写真家として数多くの媒体に寄稿。報道リサーチや翻訳、メディア・企業向けコーディネーター、コンサルタントとしても活動中。珍しい存在として、現地で取材を受けることも(一例:雑誌Plnty)。2015年に産業推進機関イノベーション・ノルウェーより活動実績を表彰される。InstagramFacebookTwitter公式HPYahoo!JAPAN NEWS朝日新聞Globe+LINE@、「ここでしか読めない」情報をnoteで配信中

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集