<ベルゲン>寒そうな噴水の少年
フェスト広場とベルゲン美術館の間にある噴水。その真ん中に立っている少年の銅像。オスロのおこりん坊を彷彿とさせる、顔がくしゃくしゃになった彼のどうしようもない表情からは目を離すことができません。
冬の間は魚の口から吹き出す噴水の水が凍ってしまうことから、「噴水の少年」からただの「銅像」になる少年。体にかかった白い雪と、その表情から「寒いよぉぉぉぉ!!」という気持ちがまるで伝わってくるかのようです。
夏の噴水の少年の様子。ばしゃばしゃに水をかぶっています。夏も冬も寒そうなのには変わりがなさそうです。濡れていると「河童」に見えます。
彼のこの可愛そうなしわくちゃの顔はどことなくオスロの「おこりんぼう」を思い出させます。表情力豊かなノルウェーの少年の銅像たちは、一度見てしまうと忘れられない表情を私たちに提供してくれます。
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