<ベルゲン>氷の湖の上でゴミ拾い

公開日 : 2010年12月28日
最終更新 :
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 ベルゲン駅からトーグアルメニング通りの途中にあるフェスト広場の湖、Smålungerenは冬の時期は水が全て凍っています。夜は真っ暗な中、クリスマスツリーに灯る光が綺麗なのですが、昼はどのような様子なのでしょうか?

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 湖の真ん中のクリスマスツリーには「GOD JUL」、「メリークリスマス」と書かれています。また、厚く凍った湖の上を小さい子どもたちがちょこちょこと歩いている光景がよく見かけられます。

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 市の職員さんと思われる人たちが数人で氷の上に落ちているゴミを拾っている姿も!ノルウェーのスーパー、Kiwiのビニール袋を手に持って、黙々とゴミ拾い中。氷の上を犬と散歩する人、子どもたち、ゴミ拾いの清掃係の人たちが多く見かけられました。

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 湖の周りを歩くと、「Isen er ikke trygg」、「氷は安全ではありません」という看板を発見。看板の絵は氷から落ちる子どもの姿から分かるように、やはり普段から遊んでいるのは子どもたちのようです。友人から聞いたのですが、以前、行方不明になった人がこの湖の下で発見されたとのこと。やはり危険なことには変わりないようです。地元の人が氷の上を歩いていると「大丈夫なのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、やはりあまり真似をしないほうがいいかと思われます。

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