ノルウェーの美味しいコーヒーが飲めるモッカ(Mocca)

公開日 : 2012年10月23日
最終更新 :
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オスロで高品質のコーヒーを飲みたい時は、モッカ(Mocca)へ!

 美味しいコーヒーを飲みたくなったら、カフェ&バーのモッカへ行ってみよう。ノルウェー人のロバート・トーレセン(Robert Thoresen)氏が経営するロースターのカッファ(Kaffa)のコーヒーが味わえる。

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「本日のコーヒー」

 ココナッツブラウニー(34NOK)と、「本日のコーヒー」(ビックサイズ 42NOK)。コーヒーの量は「スモール](36NOK)と「ビック」(42NOK)から選べる。

 「本日のコーヒー」は、ノルウェー語で「ダーゲンス・カッフェ」(Dagens kaffe)。「今日はどこの豆なの?」とお店の人に聞いてみよう。

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ノルウェーのコーヒー業界で有名人「ロバートさん」とは?

 世界一のバリスタを決定するワールド・バリスタ・チャンピオンシップ。この第一回目である2000年度の初代優勝者はノルウェー人のロバート・トーレセン(Robert Thoresen)氏。北欧のコーヒー業界をリードするトーレセン氏は、首都オスロに2軒のカフェ(JavaとMocca)と、カフェショールム&ショップ(Kaffabutikk)と、焙煎所(Kaffa)を経営する。

 名高いパナマの「エスメラルダ農園・ゲイシャ」のコーヒー豆を、ヨーロッパに初めて仕入れた人物。

モッカの店内には、エアロプレスやケメックスの器具が並ぶ。

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 モッカで飲む、焙煎所カッファのコーヒー豆は78~128NOKで購入可能。ちなみによく売切れている、高価なパナマの「エスメラルダ農園・ゲイシャ」は、228NOK。日本へのおみやげに購入してみてはいかが。

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住所:Niels Juels gate70B

0259 Oslo

電話:+47 22 55 55 18

営業時間:

月~金曜 7:30~17:00

土曜    9:00~17:00

日曜休業

最寄り駅:

トラム19番/バス21番 Riddervoldsplass駅下車

ノルウェーのコーヒー事情

 コーヒーの最先端を行っていると言われるノルウェー。

 ワールド・バリスタ・チャンピオンシップの初代優勝者(2000年)のロバート・トーレセン氏や、2004年度の優勝者ティム・ヴェンデルボー氏などのプロのバリスタたち、そして「ソルベルグ&ハンセン」(Solberg & Hansen)などの焙煎業者、「ストックフレッツ」(

Stockfleths)や「カッフェ・ブレネリーエ」(Kaffebrenneriet)などのコーヒーチェーン店が、オスロのコーヒー業界を引っ張る。

 浅めの焙煎で酸味を感じやすい、フルーティーなコーヒーの味が特徴的。「自分たちは高品質のコーヒー豆に囲まれた環境にいる」ことを知らないオスロの地元の人たちだが、ノルウェー人のコーヒーの摂取量は世界でもトップレベル。いつでも、どこでも、コーヒーをがぶがぶと飲んでいる。

 2012年には、カフェ&バーであるフグレン(FUGLEN)の海外第一号店が東京の富ヶ谷にオープン。ノルウェー人の溜り場ともなっているここではノルウェーのロースター4社のコーヒーが味わえる。

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