ノルウェーのクリスマス・ビール

公開日 : 2012年12月21日
最終更新 :
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ノルウェー人が大好きな、

3000年以上の歴史を持つ

クリスマス・ビール

 クリスマスの時期になると、ノルウェーの至るところで見かける「クリスマス・ビール」。ノルウェー語では「ユーレ・ウール」(Juleøl)という、アルコール度数が高めのダークビールです。

 ヴァイキング時代から続いているノルウェーの伝統的な飲み物で、スーパーなどに行くと、キラキラしたデザインのクリスマス・ビールがずらりと並んでいます。

写真:スーパーで購入できるクリスマス・ビールの一部。左から、デンマークのTuborg、ノルウェーのRingnesとHansa。スーパーでは、ご近所デンマークのアルコールも仲良く並んでいます

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冬季限定クリスマスの楽しみ

 コーヒー&カクテルバー「フグレン」(Fuglen)のカクテルマネージャーであるハルヴォール・シフトゥン・ディーゲルネス氏は、クリスマス・ビールの特徴として、麦芽が濃く焙煎されており、生姜などのスパイスが使用されていることを挙げます。ビール会社によって味付けも異なるので、自分のお気に入りを見つけるのも楽しそうですね。期間限定のクリスマス・ビール、見かけたらぜひ飲んでみてください。

写真:フグレンにて撮影。一部はスーパーではめったに販売されていない、レストラン、バー、アルコールの専売公社(Vinmonopolet)などで購入できるクリスマス・ビール。右から、デンマークのMidtfyns Bryghus、ノルウェーのAassと、ヨーロッパ初の日本酒を製造しているノルウェーのNøgne Ø

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