ノルウェーデザイン展「NORWEGIAN ICONS」オープニング初日
Photos&Text: Asaki Abumi
ノルウェーデザイン展「ノルウェジアン・アイコンズ」(ノルウェーのアイコン)が1月11日、現地オスロで初日を迎えました。
主催者は、カフェ&カクテル&デザインバーである「フグレン」(FUGLEN)と、アート・オークション会社のブロムクヴィスト「Blomqvist」です。
スウェーデンやデンマークの影に隠れて、あまり注目を浴びることがないノルウェーデザイン。今回の展示では、1940-1975年のノルウェーデザインが展示&販売されています。
オスロでのデザイン展は1月11日~2月3日まで、オスロ中心地のカール・ヨハン通りからすぐ近くにあるブロムクヴィストで開催されています。
ノルウェーデザイン展「ノルウェジアン・アイコンズ」は、年内に日本での開催も予定されています。主催者のひとりであるカフェ&カクテル&デザインバー「フグレン」のオーナーであるホルテ氏によると、日本ではまた違う商品が展示される予定だそうです。
なんと、会場では家具に紛れてノルウェーを代表する画家エドヴァルド・ムンクの作品『病める子』、『マドンナ』、グランド・カフェにいる劇作家ヘンリック・イプセン『Henrik Ibsen at the Grand Café』も展示&販売されています。
ムンクの作品だけでも見る価値あり、会場は無料の贅沢な美術館のようです。
会場にはたくさんの人々が訪れました(写真左)。
レセプションで配布されていた展示物リストには、作品名と値段が記載されています(写真右)。
「ノルウェーのアイコン」カタログ!
会場ではカタログ「NORWEGIAN ICONS, OSLO 2013」が200ノルウェークローネで販売されています。デザインやインテリア好きならぜひ購入しておきたいこの1冊!
241ページという大ボリュームで、世界ではまだまだ知られていないノルウェーのデザイナーやアーティストたちが紹介されています。
この内容で、200ノルウェークローネはとても安い!永久保存版です。
フグレンのヴィンテージデザイン関連記事 写真を見て楽しめます!
NORWEGIAN ICONS
Important Norwegian Design
Fro the era 1940-1975 - An Exhibition
ノルウェーのアイコン
住所:
Blomqvist Kunsthandel,
Tordenskiolds gate 5
営業時間:
1月11日~2月3日
火~金曜 11:00~17:00
土曜 11:00~18:00
日曜 12:00~16:00
料金:入場無料
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