北欧ノルウェー雑貨の特徴

公開日 : 2013年03月27日
最終更新 :

 ノルウェーだけでなく、北欧雑貨に共通する特徴が、「飽きずに長く使えるデザイン」、「ナチュラルでシンプル」、「昔らしさがどこか残っている」ことなどが挙げられます。

 ノルウェーの女性雑誌『tara』で、ノルウェーらしい雑貨特集のページがありました。まず、「典型的なノルウェー」と題されたページ(写真1枚目左)では、下記の特徴を持つアイテムが紹介されています。

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・伝統的なマリウス柄

・毛糸素材

・ノルウェーのサンタクロース「ニッセ」のペットであり、かつて多くの国民が農民であり、家畜であったブタのキャラクター

・「ノルウェー人は生まれる時に、スキー板を履いている」ということわざがあるほどの、スキー好きなノルウェー人を象徴するイラスト

・寒い冬を乗り越えるための暖かいぽかぽか素材、毛糸に包まれた湯たんぽ、毛糸のひざ掛けや暖かいクッション

・レトロな柄

・幾何学模様

・ハート型

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 ノルウェー人は休暇になると、家族代々で受けつかがれる、山小屋「ヒュッタ」(Hytta)で、ゆっくりとした時間を過ごします。伝統的なヒュッタは、都会から離れたところにあり、静かな大自然の中にあります。電気などの設備があるヒュッタもあれば、水も電気もなく、汲み取り式便所のヒュッタもあります。その「"ヒュッタ"の雰囲気を、自宅のインテリアにも取り込みましょう!」という特集のページでは、下記のような雑貨が紹介されています。

・木材素材アイテム

・鉄などのインダストリアル素材と木材素材を融合させたアイテム

・ノルウェーでよくみかける動物、トナカイ、ヘラジカ、ヒツジのキャラクター

・キャンドルケース(山小屋ではキャンドルが電気代わり!)

・枝編みのカゴや木製ケース(山小屋に必須の「暖炉」の薪入れ、読書用の雑誌入れ、パン入れとして)

・大勢で食事ができる、木製テーブル

これらの特徴を持つ雑貨用品は、ノルウェーのお土産屋さんや、街にある雑貨屋さんやデパートなどで簡単に見つけることができます。

(3月お題"あなたの街でみつけた、かわいい生活雑貨")

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